〜スーパーFJ 日本一決定戦 優勝ドライバー コメント〜のお話。 | モータースポーツファンのブログ

〜スーパーFJ 日本一決定戦 優勝ドライバー コメント〜のお話。

 お疲れ様ですビックリマーク

12月6日(日)
"ツインリンクもてぎ"で開催された
"スーパーFJ日本一決定戦"
キラキラ優勝ドライバーキラキラ

#99元嶋成弥選手フラッグ
 〜MYST サクセス FIRST MOLDING〜
 
🅱️組(予選1番手)
 
元嶋選手コメント
「早めに出て行って、他の人より1周多く走れたのが良かったです。まだ詰められそうでしたけど、無理しなかったんですよ、予選は。まだ水が残っていて、ブレーキングの時にクルマが不安定だったから、それでちょっと抑えめで走っていたので、まだ行けます!」
 
「予選時の序盤、迷っている様に感じましたが、何かトラブル?問題でも抱えていたのでしょうか?」
 
元嶋選手コメント
「木曜日からの練習走行では、アップライトのボルトが緩むトラブルに悩まされていました。しかもトップから2秒程遅いタイムでしたので、木金と絶望的な感じでした。結局トラブルの原因がわからないまま、ボルトをワイヤーで無理やり止めて決勝まで挑みました」
「土曜日の練習では、ウエットコンディションでした。ウエットは自信がありますし、一度でもいいからトップタイムで練習を終えたいと思い、フルウエットセットで練習走行をした結果、トップで練習を終える事が出来ました。しかし日曜日は晴れ模様でしたので絶望的でした」
「予選では、NEWタイヤを履き走行したところ、いつもとは違うグリップに驚かされましたが、意外とすぐに慣れ、タイヤの限界を掴めたので、トップに立てたと思います!」
 
🅱️組 第1レグ(決勝グリッド決めレース)優勝
 

元嶋選手コメント
「たった6周なのにめっちゃ長くて、耐久レースのように感じました。タイヤは全然大丈夫です。最後どうしても3秒台出したくて頑張りました。出せて良かったです。宮下くんも来そうですから、ファイナルは3人でバトルですね!」
 
「第1レグでは、バトルを繰り広げた為、ファステストは取れませんでした。レース展開なので仕方ないですが、焦りなどはありましたか?」
 
元嶋選手コメント
「岡本君がミスをせず、ずっと背後にいたので、多少プレッシャーもありました。抜かれた時も、内心ヤバイと思いましたが、予選でトップに立てた自信があったので、冷静にオーバーテイク出来ました」
「決勝はタイムなど関係ないと僕は思っているので、あまりファステストの事は気にしてませんでした」
 
決勝レース 
2番手 → クラッカーフラッグキラキラ優勝キラキラ合格

元嶋選手コメント
「泣きました(笑)。僕は前2台がやり合っていたので、右に出てトップ立とうと思っていたんですよ。絶対にトップ立とうと右に出たら、ふたりが寄せ合ってバーンとなっていて。諦めずに着いていけたからこその勝利です」
「僕、オートポリスでは勝ったことあるんですけど、 ここ2年ずっと優勝していなかったので、本当に嬉しいです。兄弟で同じレースを勝つ、これがずっと目標だったので、夢がかなって良かったです。来年はFIA-F4 に出たいですね、 今はまだ分からないですけど。また、よろしくお願いします!」

「決勝レースを振り返って下さいませんか?」
 
元嶋選手コメント
「決勝では、スタート失敗してしまい、また今年も終わったなと思いました。ですが懸命に僕の車を直そうとしてくれてるメカニックや、スポンサー様などに恥ずかしいレースだけはしたくないと思う一心で、後ろは気にせず前だけに集中して走る事が出来ました」
 

「昨年度の日本一決定戦(鈴鹿サーキット)は4位でした。今年の日本一決定戦で心掛けた事が在れば教えて下さいませんか?」
 
元嶋選手コメント
「去年はとても悔しいレースでした。トップ争いをしていたのですが、空回りをしてしまい、表彰台にすら上がる事が出来ませんでした」
「僕の中では、レースは何が起こるか分からないといつも思っているので、スタートでは失敗しましたが諦めずに落ち着いて前に着いて行きました。日本一での優勝は僕の一つの夢でもあったので、何としてでも優勝したかったです。諦めずにあの順位に居れたからこそ、クラッシュも避けれて、優勝出来たのだと思います」
「トップでチェッカーを受けた時は、涙が止まりませんでした!」

「自分のアピールポイントを、教えて下さいませんか?」
 
元嶋選手コメント
「自分のアピールとまではいきませんが、誰よりも負けず嫌いだと思ってます。レース以外でも、とにかく勝たないと気が済みません!笑」
 
 
注意画像の子供は投稿者hideの子供です。元嶋選手の関係者ではございません滝汗

「今年のレース活動を振り返って下さいませんか?」
 
元嶋選手コメント
「スーパーFJの成績は、岡本君にいつも先を許してしまうレースが多々有りました。練習こそは早いのに、本番になるといつも自分自身が空回りしているレースが多々ありました。岡本君の前でゴールするのも一つの目標でした。あとは、FIA F-4にスポット参戦出来た事です。スポンサーの方々に支援をしていただき、色々な事を学べました。大変感謝しています」
 
「レースファンに向けてコメントをお願い致します」
 
元嶋選手コメント
「日本一では優勝しましたが、僕はこれからがスタート地点だと思っています。
来年からは色々な壁がまた出て来ると思うので、一つ一つ着実に乗り越えて行きたいです。
来年からも元嶋成弥をよろしくお願いします!」
 
 
〜パーソナルスポンサー様〜
Success Racing様
佐藤製作所/佐藤様
株式会社ヨネタニ/米谷様
田中組/田中様
MYST様
Eagle Sports様
高橋様
松本様
 
〜☆〜☆〜☆〜
 
 本当に"真面目な人柄"ラブラブを感じる選手です
 
インタビューもキラキラ即日回答キラキラ!?
一言一言に重みを、感じましたグッド!
 
 レースデビューも決して、早くは無いですが、行動を起こしてからの飛躍は、個人的には昨年度で"スーパーFJクラス"は卒業しても良かったのでは?と思っていた選手の1人です
 
 どうしても、元嶋選手と云えば2つ上のお兄さんを思い浮かべてしまいますが、比較されるのを恐れずに自分自身を信じる姿は"日本一決定戦"で結果を出しました合格
 
 改めて クラッカーおめでとうございますフラッグ
 
 また別の機会に、元嶋成弥選手の特集を組みます
宜しくお願い致します
 
(画像提供 元嶋成弥選手・yumiさん・住谷さん・順不同ありがとうございます)
(画像はスーパーFJ協会公式HPより一部抜粋)