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[競馬コラム]このレースで儲けよう


hide指数、チェックコメント、勉強回顧の各種お手続きは金曜15時迄となります。締め切り時間にお気を付け下さい。

 

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........競馬コラム

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(作成日19/6/7)

 

お疲れ様です、hideです。

 

 12時を目安にhide指数の配信第一弾を行いますのでお手続きがお済みでない方はお時間にお気を付けください。第二弾は15時以降を予定していますが夕方以降になる場合もあります→ こちら 

 

 

 まだ2場開催が続きますがG1もひと段落しました。逆に言えば平場のレースに集中できるんですが、G1だけが好きな人にとってはちょっと物足りないかもしれませんね。(^^ゞ

 

 

 

 競馬はG1だけではないので平場のレースも楽しんでいきましょう。

 

 

 いつもいうことですが2場開催になるとついつい多くのレースに手を出してしまう人も多いようです。かなりレース間隔もあくので暇になりますからね。分からなくはないです。

 

 ただ、ギャンブルというのはポロポロ買うのは負けへの近道です。

 

 勝ちたいならば強弱をつけることが大切。

 

 

 その強弱はとはいくつかの考え方があります。

 

①レースを厳選すること

 つまり、投資額に強弱をつけるという意味です。レースを厳選するということは、買わないレースはゼロ円、買うレースが○○円となるのでゼロか有りかだと強弱です。別にゼロじゃなくても明確な強弱(100円と1万円などの差)があればいいと思います。

 

 

②穴を狙うこと

 こちらは払い戻しによる強弱の差をつけることです。当たってちょこっとの払い戻しではなくて、一度の的中で回収率が2000%とかそれ以上あることです。仮に2000%ならば20回に1回当たればトントンになるので1日に1回そういうのが当たれば多くのレースを買ったとしてもPAYできます。これが中途半端な回収率500%とかなら穴を狙ったとしても無駄でしかありません。5回に1回以上それを当てる技術があるのかどうか自問自答してみましょう。

 

 

 

簡単なのはレースを選ぶこと

 レースを厳選しても100%当たるということはないので外れることもあるでしょうけど、レースを選ぶということはその日の中で最も確率の良いものを選ぶことになると思います。つまり、そのレース以外は少なくとも確率が低いというもの。たまたまその日に限って確率の良いと思ったものが外れて、確率が低いと思った方が当たるようなこともあるかもしれません。しかし、それは長い目で見ればたまたまなので常に確率のよい選択をしていった方が賢明です。

 

 「あー、こっちのレースを選んでおけば…」なんてのはよく耳にしますが、それはその時のたまたまの話。そういうふうに割り切っておかないとどんどん買うレースが増えてしまいます。「これも買っておかないと当たるかもしれない…」なんて思いだしたらドツボ。こういう人が基本的に負けます。

 

 馬券なんて買ったレース全部を当てるのは不可能ですから最善を尽くして、確率のよいものを選んでもいいとこ8割です。なのでいちいち外れたことを気にしていても仕方ありません。最善を尽くした結果外れたんだから仕方ないと思って受け入れてしまう方が遥かにマシです。そこで外れたからといってその日に取り戻そうとして確率の低いレースに突っ込んで傷口を広げていたのでは意味がありませんよね。

 

 レースを選んで、外れたとしてもそういうことはあるので受け入れて気にしないというのが一番です。

 

 そしてレースを選ぶことが何よりもプラスに持ち込むには近道です。結局、マイナスになる人はどこかで無駄打ちをしています。予想技術がどうのというよりはそもそも確率の悪いレースに散財しているケースが大半です。

 

 予想技術を磨きつつ、レースを選んでいくことが何よりも簡単な方法になります。

 

 

どのレースを選ぶか

 まずは確実に来ると思える軸馬探しからすることです。確実に来ると思っても実際の結果は100%ではありません。出遅れたり、不利を受けたり、いつものような反応がなかったり。生き物なのでそういうことは必ずあります。

 そういうのはどの馬にもあることなので、それを受け入れた上で確実に来ると思える馬を探してあげましょう。それがまずはその日の勝負レースの候補になってきます。

 

少しでも軸選びに悩んだレースはパス

 「どの馬を軸にしよう…」なんて悩むレースはだいたい良い結果にはなりません。多くの場合、出馬表をパッと見て直感的に目につく馬がだいたい軸馬候補になります。

 これはいつも”寝言”などでも書いているようにhide指数では視覚的に見ます。パッと見て色で判断するのがかなり有効です。指数や位置取りなどを色で見ることによって第一印象を視覚的にインプットします。そうすることでパッと目につく馬がいるかどうかというのが狙えるかどうかの基準の一つでもあります。

 そういう意味でモノクロで数字ばかりが羅列してある競馬専門紙は視覚情報がないので好ましくありません。どちらかというといわゆる印の多さに目がいきがちになるので視覚情報としてはそこが最初に目についてしまいます。つまりそれが考えにブレを作ります。なので競馬専門紙を使うことはお勧めしていません。

 

 視覚的に色で見てパッと目についた馬がいるレースを探していきましょう。次にやることはその馬の裏付けをとることです。視覚だけではまだ信頼度は低いので、例えばその馬のチェックコメントを確認したり、距離適性やコース適正、騎手がだれなのか、当日の馬場は向くのか、そういうことを裏付けとしてとっていきます。オールクリアになることは少ないので何かを妥協せざるを得なくなりますが、その妥協が許せる範囲なのかどうかというのも重要です。

 

 

 このようにして視覚から考えて裏付けをとってあげることによってどのレースを選んでいけばいいかというのが分かります。

 

 軸馬に信頼がおければほぼ馬券としては当たったようなものです。仮に紐馬を選ばなかったとしても複勝なら最低でもあたります。

 

 複勝 = ワイド総流し = 3連複1頭軸総流し = 3連単1頭軸総流しマルチ

 

 という意味なので、確実に馬券圏内に来ないであろう馬を削ってあげればどの券種で手を出せるかを考えることができます。もちろん、1着で来る自信があれば

 

 単勝 = 馬単1着固定総流し =3連単1着固定総流し

 

 でもいいわけですし、2着以内のいわゆる連軸としての信頼度が高いなら馬連という選択が出てきます。

 

 あとはどこまで紐を絞れて、どれくらいオッズ的な猶予があるかを踏まえて妥協ラインを見出してあげることにあります。なので、紐が絞れなければ複勝にしたらいいじゃない。なにも3連単で当てたら偉いということはありませんし、競馬というのは人と競うものではありません。自分の軍資金が朝よりも増えていればいいだけの話なので人と張り合う必要はないんです。

 

 自分にまだ紐を絞り込む技術があまりないならば複勝だって立派な馬券です。よっぽど技術不足なのに無理に3連単を買って外して財産を減らすよりも自分の技術を受け入れて複勝を選んで資産を増やす人の方が賢いと思います。

 

 複勝や単勝が恥ずかしくて3連単が偉いということはなんにもないので、まずは視覚的に狙いたいと思える馬がいるレースを厳選して探すことに徹するといいでしょう。

 

 

出馬表を勿体ないと思ってはいけない

 hide指数出馬表は1日あたり400円です。 400円出して手に入れた指数出馬表だからたくさん使わないと勿体ないと思ってはいけません。よく考えてください400円というのは普段馬券を買う金額に比べたら安いもんじゃありませんか? そこで400円分たくさん使わないと勿体ないというのは矛盾しています。むしろ、1つのレースを選び出すために400円を使うというくらいの感覚が必要です。

 

 買うレースを選ぶための400円だと思って、使わないと勿体ないと思わずに1つのレースを選ぶためのものだと考えるとよいでしょう。そのために誰でも安価に使えるような金額での提供になってます。使い捨てするくらいの気持ちで活用してください。

 

 

 それでは今週の土日も楽しみながら頑張りましょう!

 

 

 

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