[競馬コラム]8/5新潟10R[直線1000m]の狙い方(解説) | 勝ち組在籍方法!競馬記事書庫

[競馬コラム]8/5新潟10R[直線1000m]の狙い方(解説)


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良く分かるhide指数&チェックコメントの解説編


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(作成日18/08/07)


 今日はJRAVANがメンテナンスでリプレイ作業が捗らないので週前半にしては珍しく競馬記事の更新です。先週行われた直線1000mの狙い方について解説します。


8/5新潟10R邁進特別

 恒例の1000mです。勉強回顧の昼の更新で解説しているので取った人もいると思います。hide指数ユーザーなら取れるレースですので来週以降に今日の記事を思い出して活用してもらえればと思います。


 このコースは直千の法則があるのでそれに当てはめていくんですが、もっと楽に予想を出来るために付けているのが☆や★のマークです。このマークの意味については先日もブログで解説してますので確認してください。

 マークが複数あると難しそうに感じてしまう人もいるかもしれませんが逆です。マークがあることでかなり単純化されているのでシンプルに予想が出来ます。


 実際にこのレースもこの指数出馬表だけで完結しているので誰でも取れるレースの1つだったと言えるでしょう。




 まず大事なのはいつも通り馬柱の背景色を見ることです。この画像は小さくて細かい文字は潰れていますが最初に見る時はそれくらいでいいんです。余計な情報がたくさん入ってくるよりは第一印象はで見ます。

 寝言でも頻繁に”背景色”って言ってますが指数ユーザーなら分かるものの非ユーザーだとなんのこっちゃ分からなかったと思うので簡単に説明すると馬柱(過去5走成績のところ)の背景色に色がついています。

 上の画像を見てもらっても赤や青や緑や白がやや薄めの色で見えますよね。これがいつも寝言で言っている背景色です。基本的にこの配色でどんなレースも展開を考えます。だいたいこれだけで全貌が見えてきます。 一応解説を加えておくと赤=逃げ、青=先行、緑=中団、白=後方 と言う感じなので赤や青が多ければ先行勢が多いということになり、それらが少なければスローペース濃厚というのが直感的に把握できます。

 第一印象として把握するにはそれくらいで十分です。細かく考えすぎるほど予想下手になります。



 で、このレースの色を見てもらうと1000mということを考えると逃げ先行馬が極端に少ないです。どれくらいが多くてどれくらいが少ないかというのは自分で感覚を掴む必要があります。ただ、それをサポートしているのが寝言です。毎週寝言を無料更新していますがそこでペースについて触れていることが多いのでどれくらいの配色ならどれくらいのペースと判断するかというのを照らし合わせ続けることで誰でもその感覚を掴むことが出来ます。寝言が無かったら感覚って掴みづらいと思うので上手になってもらうためにも寝言は馬券を当てるだけのためではなくてそういうサポートの役割もしています。

 もちろん中距離と短距離では配色によって感じる部分は違ってきます。このレースも短距離ということを考えるとかなり先行勢が少ないのが色を見ても分かるでしょう。



 そしてブログとかでもこれまでも言ってますがこのコースでは☆★の2つを持っている馬はかなり活躍します。もちろん指数がまったく足らないような馬だと信頼度は下がっていきますが、外目の枠である程度の指数を出していた馬というのは春の開催でもほとんど馬券に絡んでいます。ここでは連闘のレッドラウダが指数的に見ても枠順的に見ても唯一の☆★を持っている馬です。そして配色から先行馬が少ない同レースですから前で運べるというのも強みになります。と考えると連闘ボケがなければここでは活躍できるだろうというのがこの出馬表を見るだけで誰でも分かります。


 余計な事を考えるまでもなくツーステップでここまで誰でもたどりつくことが出来ます。




 この☆★が1頭しかいないので相手をどうするかを考えることになりますが、1000mにしては先行馬が少ないということから先行力のある馬の粘り込みに着目してみると面白いんじゃないか、という話を勉強回顧の昼の更新でしました。勉強回顧の解説ではこういった☆や★などの意味は理解してもらっているという前提で解説するのでかなり要約した解説になってます。このブログでいま書いているような長文では書いてません。なんせ開催当日の朝10時から作り始めて12時には更新をするのが勉強回顧の昼の更新なので時間との戦いです。同時にブログで更新している馬場情報とかも進行しているので開催日はテンヤワンヤです(笑) ちなみに昼の更新というのは全3場の7~12Rについて全て解説をしているので2時間ほどでそれだけの量の解説を書くというのはやってみると分かりますが大変です。(^^ゞ そのために簡潔かつ精度の高さで作成してます。


 ということでこのブログではhide指数初心者向けにもわかるように解説していきます



 先行馬が少ないので前残りを考えると☆印を持っている馬の粘り込みというのは面白いので穴馬にもなると考えました。





 基本的に☆や★は各レースで4つまでしかつけてません。たまに僅差だと5個付ける事もあります。ここでは4頭です。そのうちの1頭はレッドラウダについているので、残りは3頭です。展開的にはこれらの馬が先行力を生かして粘ってくれると馬券的にもそこそこ面白いであろうということが想像されます。



 ここまでを見てもらってもどこも難しく考えた箇所はありません。



 頭が固ければ固いほど難しく考えてしまいますが、いかにシンプルに考えるかが大事です。もっと言うならばシンプルに考えて結論が出るようなレースだけを拾って行けばいいのです。シンプルに考えても結論が出ないようなレースというのはすでに何か荒れる要素や抜ける要素が直感的に考えられるとも言えるでしょう。時間をかけて外すよりもシンプルに考えて当てた方がいいじゃないですか。


 いつも言いますが指数を手元にするとシンプルに考えられないようなレースでも無理矢理買うような人がいます。 競馬を楽しむだけならばそれでもいいと思いますが、勝ちたいという意識が強ければそういうのは手を出さない方がいいでしょう。本来ならこの邁進特別だけで普通にプラスで終えることが出来るはずですが、余計なレースに手を出し過ぎて負けたとしたら勿体ないですよね。手元に指数があると馬券を買いたくなる気持ちは分かりますが、ゆくゆくは取りやすいレースと取りづらいレースを分けていけるようにしてもらうと良いかと思います。指数表を見てるだけで買いづらいレースというのも分かるようになるのでそういうのを回避するというのは足を引っ張るレースが減りますから自然と勝ちやすくなります。



 ちなみに2着同着になったアーヒラは外枠の★印です。この馬も2走前で先行しているのでこれくらいの先行馬の量ならば枠も含めて当然先行するチャンスはあります。枠の分もあって結構人気になってたのでうま味はあまり感じませんが当然拾える一頭です。





 結果を見てもらっても分かるように4頭いた☆のうちの3頭が上位に絡んでいてアーヒラは☆こそないですが★の馬ですから納得な結果です。なによりも人気薄だったシルヴァーコードが頑張ってくれたというのは狙いとしても面白いレースになったんじゃないかなと思います。



 ちなみに前日の8/4新潟2Rの1000m戦はこちらです。


 2歳戦はあまり有効とは言えないんですがこの中で唯一☆★を持っていたのがフレンドリボンだけでした。



 終わってみればこれが2着(5人気)です。


 全部が全部毎回くるわけじゃないですがこうやって比較的シンプルに考えるだけでもアプローチできるコースなので残りの開催も適切な馬がいれば注目してもらうと楽しんでもらえるんじゃないかと思います。



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