▼投資力は予想力以上に大事 | 勝ち組在籍方法!競馬記事書庫

▼投資力は予想力以上に大事

hide指数、チェックコメント、勉強回顧の各種お手続きは金曜15時迄となります。締め切り時間にお気を付け下さい。


▼指数・コメントの使い方

良く分かるhide指数&チェックコメントの解説編


┏━━━━━━━━━━━━━┓

..........競馬コラム

┗━━━━━━━━━━━━━┛


(作成:2017/5/23) 


 予想力ってそんなに大事ではない。一定以上までいけばそれ以上多くを求めなくても十分。予想力って何かというと難解なレースでも当てれる技術でしかありません。G1や重賞を数多く当てるとか…です。予想大会とかなら活躍の場はありますが個々人が儲けるかどうかというだけの視点でいえばそんなに重要ではありません。
 


 儲けるだけであればそこそこの予想力があれば十分。そこそこ当たれば儲けるためには投資力の方が重要です。そこそこ当たらないんだったら、ソコソコまで引き上げる必要はありますが、普段寝言で書いているように色で展開を判断して指数の色を見てアプローチするだけでもソコソコは当たるのでそんなに難しいことではありませんから素直な人ならすぐそこまでは達します。


 投資力ってなに? それは儲けるための計画を立てれるかどうかです。ソコソコ当たるというのが的中率3割くらいだとしたならばザックリ3個買えば1個は当たるという事になります。つまり、その当たる1つで回収率400%以上取れていれば間違いなくプラスになります。 それにも関わらず儲けが出ないとしたら3割の的中率がないか、400%回収が取れてないかのどちらかです。前者の場合は背伸びしすぎな人です。2割しか当たらないのに3割当たると自意識過剰な人のことをいいます。つまり、ソコソコ当たってない人です。後者は回収が雑な人です。とりあえず買いたいとかとりあえず当てたいとか、回収のことを考えてない人です。回収が取れないならそもそも買う価値がないレースです。なぜなら200%しか回収が取れないレースを買い続けたとしたら確実に負けていきます。的中率3割で1回当たりの回収率200%であれば買えば買うほど負けることになるので買うだけ損です。自信があったとしても回収が無ければ買う価値はないと判断しなくてはならないのが投資力です。



 その日のレースで何個買って何個当てればプラスになるかというのを把握しているかどうか。


 その日その日によってレースの種類も違えば自信のあるレースがあったりなかったりとマチマチです。なのでその都度その日の計画をざっくり立てます。勉強回顧ではよく昼の更新でその計画を指摘することがあります。いろんなパターンがありますが、「少額穴狙いで1つ当ててプラスに持ち込めればラッキーな日」とか「勝負できそうなレースがあるのでそれを当ててプラスで終える日」など。その日によって違いますが、これを事前にスケジューリングできるかどうかというのが投資力の1つです。



負けるなら”意味のある負け”を

 計画の範囲内の負けならばそれはそれでいいんです。毎日負けないなんてことはないので計画の中で負ける日があるというのはいい勝負が出来ているということでもあるのでそれは悪いことではありません。ただし、計画外の負けをするのは投資力の無さです。どういうことかというと、計画内の負けというのは、難解な日の場合に少額穴狙いに徹したとしたならば買うレース全てが外れるケースを視野に入れているということです。難解だと判断しているので単純に当たりづらいという認識があるわけですから全部外れても痛手がないように資金を少額に設定しているわけです。なので少額資金で仮に全部外れたとしてもそれは計画の範囲内なので1日終えてみても精神的ダメージは少ないです。そこで計画外の負けをする人というのは難しいと分かっていながらも少額ではなく普段通り張ってしまうとか、買う予定ではないレースにまで手を出して傷口を広げてしまうような人です。典型的な負け組です。

 逆に勝負レースがある日などはそのレースを主軸として一日を計画します。勝負レースがある日というのはそのレースが当たれば大幅プラスだし外れればマイナスで終わるのが自然です。当然ですが勝負レースといえど外れるケースはあります。そもそも全部が当たるわけではないので外れるケースも視野に入れておかなくてはならないわけですが投資力のない人は勝負レースを外したあとにジタバタしてその後のレースでそれを取り戻そうなどと勝負レース以上の投資額を突っ込んだりしかねません。典型的な負け組です。

 勝負レースにしたって的中率100%にはなりません。ただ、他のレースに比べれば遥かに確率は良いでしょう。ただし、1日に何個もそういうレースがあるわけでもないですし、1週間に1つあればいいくらい。そう考えたときに4週間で4個あったとしたらそのうちの2つ当てて的中率50%でも儲かるというのが勝負レースです。結果だけ言うならば4週間でその4つのレースだけ買っていれば2つ当ててプラスで終わってるはずですが買う予定のなかったレースに手を出した事で儲かっていたはずの計画から逸脱してしまうのが典型的な負け組パターンです。


 勝負レースでも外れることがあるということを認識しておくことが投資力の1つです。”意味のある負け”とは買おうと思っていたレースを買った結果外れたもの。それに関しては意味のある許容範囲の負けですが、余計なレースを買い足して外した負けというのは負け組の負けです。これをしている限りこの人は永遠に勝てません。競馬だけではなく投資系全般で無理です。なぜなら直近しか見れてないのでその日の負けを取り戻すためにジタバタしてるだけです。たまたまそれが嵌って大逆転する日があったとしても年間でみたら偶然でしかありません。その日だけではなく、数週間、数ヶ月くらいのスパンで考えてあげたときにその1レースを外したことで熱くなる必要はなく、余計な負けさえ作らなければ計画的にプラスに持ち込む事が出来るので慌てることはないわけです。”意味のある負け”、つまりは3個に1個当てればプラスになるという計画ならば2つは外す予定なのでその2つで外して熱くなっていてはどうしようもありません。

 最低限の予想力があるならばこの点だけに注意するだけで十分結果が出ます。あとは予想力をもう少し上げて的中率をUPさせるなどの小さな努力の積み重ねで少しずつプラスを増やしていく事に繋がります。なんか勝ちきれないなーと言う人の多くは余計なレースに手を出していたり、本来勝負する予定じゃなかったレースに突っ込んだりした経験がありませんか? 予想が巧い下手の前に根本はここにあります。


 もちろん、全く予想力がないならばそれは話は別です(^^;) ある程度狙ったレースが当てれる技術を持っていることが最低条件です。それが的中率80%とかじゃなくていいというだけです。馬連で的中率30%もあれば十分に投資力だけでカバーできるのでまずはその域に達しているかどうかを自己分析してみると良いでしょう。的中率30%くらいならばブログ記事を読み返して理解すれば初心者でもすぐにそれくらいには到達できます。ただし注意して欲しいのは全レース買って30%当てるのではなく、ちゃんとレースを厳選した時の的中率です。1日3個買って1個当たるくらいの感覚が一つの目安になると思います。いま自分がどのくらいの位置に立っているのかを自分なりに分析するところから始めましょう。



勉強回顧  チェックコメント&hide指数



■hide指数入門こちら


■勉強回顧(競馬講座/重賞検討会)お申し込み→ こちら


Facebookも更新中
興味があったら目を通してみて下さい^^

https://www.facebook.com/kachigumizaiseki



hide@勝ち組在籍方法 http://www.hide-s.com/