月曜日の昼、叔母を連れて買い物に行く途中のことです。
交差点で信号待ちをしていると、自転車に乗った若い女性が同じ方向へ向かって、やはり信号待ちをしていました。
しばらくして、急に自転車を降りて進行方向とは90度違う方向へ走り出したその女性…何事かと見ると、
その先には白い杖を持ち、大きな横断歩道を渡れず困っている視力障害の男性の姿がありました。
女性はその男性の手を取って一緒に横断歩道を渡り、その先ひとりで大丈夫かを確認すると、自転車に乗って走っていきました。
叔母と私は感動してしまって、尊敬の念を持ってしばらくその女性のことを話していたのでした。
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昨日の夜にはこんな出来事もありました。
塾生さんが全員帰ったあと、テイクアウトの予約をしていたお寿司をスシローに取りに行ったのですが…
閉店間際だったので入店できないと言われ、「残念」と帰る3人連れの親子がいました。
たまたまお寿司を引き取って帰る私たちと、お店を出るタイミングが一緒になり、その親子の方が先に店のドアを開けて出たのですが、
私の前にいた中学生の男の子が、私がドアのところに行くまでドアを開けたまま待っていてくれたのです。
「ありがとう」
とても良い気持ちにさせてもらいました。
三島中学校の生徒さんでした!!
うちの塾生に探してもらって、もう1回あの時の気持ちを伝えたいくらいです☺️
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戻ってスタッフのN子ちゃんとお寿司食べながら、その話題になった時、自分が少し前に遭遇した出来事の話をしました。
ある雨の日にスーパーに買い物に行った時のことです。
入口の床に、いつもは無い滑り止めの大きなマットが敷かれていました。
お客さんが濡れた足元を滑らせないようにという配慮の元であることは言うまでもありませんよね。大多数の客にとってはとてもありがたい気遣いなのですが…
そこに車椅子の男性がやって来ました。
滑り止めのマットが強力過ぎて、車椅子を前に進めることができないのです。
目の前にいた私は、車椅子を押してあげなきゃ!!と思ったのですが、思う気持ちと裏腹に体が動かない…
多分、ほんの数秒の躊躇の間にお店の従業員の方がいらして、車椅子を押して店内へと誘導しました。
なんですぐ行動に移せなかったのだろうという、自分に対する情けなさだけが残ったのでした。
N子ちゃん曰く、
「自分が取った行動が本当に相手が望むものなのか、一瞬の迷いが行動に移せなかった理由じゃないですか?」
とのこと。
なるほど、鋭い分析。私が疑問に感じたことに、正解不正解別に自分の意見を言えるところがN子ちゃんの素晴らしいところです。
でも私はそれプラス、迷いを断ち切って行動に移すだけの「勇気」が自分になかった…自分の弱さが一番の理由かなって思ったのでした。
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周りから見て、「素晴らしいな」と感じる行動を取った時って、だいたい自分も悪い気持ちはしていないはずです。
逆に、出来たらいいのにと思うことが出来なかった時、本当に自分の弱さ、不甲斐なさを実感しますね😣
正しく高い意識を持つのが前提ですが、やはり良いと思ったことは行動に移さなくては!!
勉強も同じだと思います。
誰もがやらなきゃと思っているし、出来ないより出来た方がいいと思っている。
でも行動に移せないのは、自分の弱さなのだと…自覚すべきです。
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芸能人とかが寄付をすると、「偽善だ!!」と言う人、困っている人に手を差し伸べると「自己満だ!!」とか言う人…
自分が何も出来ないことを棚に上げて他人の行動にだけ厳しい目を向ける人って絶対います。
勉強を急にやり出した子には、「真面目になりやがって!!」とか。
そういう、他人の評価を正当に出来ない人はほっときゃいいんです。自分の評価も出来ない可哀想な人の戯言と思えば、せいぜい夜中に鳴いてるカエルの声くらいの煩わしさ程度にしか感じませんから。
それより、人のために、自分のために、良いと思うことを実行出来る強い人間になること。
自分にも言い聞かせたいと思います。