夏休みの成果が確認できる期末テストや実力テストの結果が続々返ってきています。
3年生は、凡そわかり易い結果が出たと思います。
目的意識を持ち、時間をかけて丁寧に学習に取り組んだ生徒さんはきちんと結果を出してくれましたね😊
成績を上げてくれた生徒さんが大多数でしたが、もちろんそうでない生徒さんもいました。
どこに原因があるのか、そもそも成績を本当に上げたいのか…💦
3年生の皆さんについては、追って三者面談を実施予定です。
良かった生徒さんは更なる向上のために何をすべきかを、
そうでなかった生徒さんには今後どうしたら良いかを、お母さん交えてお話しさせて頂こうと思っていますのでよろしくお願い致します。
さて今回、小学生と中1、2年生対象に新たな試みとして、
「通い放題」形式の夏期講習を採り入れたのですが、
こちらは驚くほどの成果が現れました。
20位~50位くらい順位を上げてくれた生徒さんが数え切れない程たくさん!!
寝る間も惜しんで講習プリント作った甲斐がありました!!😂
が、しかし…
ここまでの成果をもたらすとは想像もしていませんでした。
いったい何が良かったのか、自分なりに考えてみました。
理由その①
単純に学習時間の絶対量が増えた
まあこれは否定できないでしょうねえ。
自分の経験上、夏休み中計画立てて毎日勉強するなんて絶対不可能で…
もちろん稀にそういう自己管理能力に長けた子もいるけれど、大多数は明日やろうの繰り返しでしょう。半分嫌々でも塾に来れば勉ざるを得ないわけで、間違いなくこの講習システムは生徒さんの学習時間を増やすことには貢献できたと思います。
理由その②
教科選択でのプリント演習が良かった
でも、学習時間の絶対量を増やそうとするなら、学校も夏休みの課題をたんまり出して対策しようとしてますね。では何故学校の課題ではダメなのか??
理由は簡単。学校の課題だからです。
あのハチャメチャな、しかもいったいどの学力層の生徒を対象にしているのかもわからない学校の課題なんて、まともにやる生徒さんなんて皆無です。ウチで一番の、とてつもなく優秀で真面目な生徒さんでさえ、学校の宿題なんて最後の最後まで、大して把握すらしていません(だから優秀なんだけど)。学校の宿題なんてのは伝統文化みたいなもので、「提出することに意義がある」っていう前提込みで成り立ってるんですね。
悲しいけれどそんなの大人ならみんな否定できない現実なんです。
でも、塾までわざわざ来て、
「やりたいプリントあったら言って」と言われて、わざわざやりたくない勉強するわけないですよね?やりたくなきゃ、来なくても誰も何も言わない環境に置かれているのに。
学習時間の絶対量プラス、これが成績アップの大きな要因になったんじゃないかな、と思うんです。実際、成績を大幅に上げてくれた生徒さんのほとんどがプリント要求枚数も上位の生徒さんでした。
理由その③
プリントの出来が意外と良かった
で、そんなこんなで頑張ってこなしてもらったプリントですが、こいつの出来も自分たちが思っていた以上に良かったのかなと思います。
中3生の講習で、とにかく基礎の徹底を重視したのと同様の観点から、1、2年生向けの講習プリントも基礎の反復に重点を置いたものを作成し、演習にあたってもらいました。
正直簡単過ぎて物足りないかなと、作りながら思っていたのですが、やっぱりやってもらうとそれができない!!
基本的な問題を繰り返しやって基礎を固める。
この目的のみに特化したプリントだったからこそ、学習時間に比例した成果も現れ易かったのかもしれませんね。
毎晩毎晩、スタッフのN子さんと日付変わるじかまでプリント作った時間が報われました。
塾生の皆さんありがとうございます!!
理由その④
3年生の講習が刺激になった
うーん。
これは微妙…
まあそういう生徒さんも中にはいたのかなと。
今年の3年生の講習は、かなり集中度も高く、途中だらけてしまう生徒さんもいない、とても密度の高いものでした。
同じ教室で3年生の講習を見た1、2年生の中に数人でも、あの姿を見て自分も頑張らなきゃ!!
と思ってくれたヒトがいてくれたら嬉しいなという私の願望ですね。
理由その⑤
他者との比較ができた
中3生が刺激になったかはなんとも言えませんが、同級生たちの勉強ぶりを長い時間見ることは間違いなく刺激、参考になったのではないかと思います。
自分の理解度・定着度がどれくらいなのか、隣の子がやっているプリントの出来を見れば一目瞭然ですし、自学の進め方なども普段は見ることができないので、参考にした生徒さんも多いと思います。これは家で学校の課題をやるだけでは、また普通の塾の夏期講習を受講するだけでは絶対にできない経験で、こういう外部からの刺激を上手く受け取れた生徒さんたちが、自分の勉強に活かして成果もあげられたのかな、と思います。
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最後に、夏休み中ものすごく頑張ったのに思っていたような成績が残せず悔しかった生徒さんへ。
私は、それで良かったと思います。
その生徒さんたちが、悔しがるに値する努力をしたし、その努力こそが今後に繋がる大きな財産だと言えるからです。
大した努力もせずもらたらされた結果など、何の意味も持ちません。
成績なんて上がろうが下がろうが、ほんとにどっちでもいい。そんな結果なんて、ジャンケンで勝つか負けるかよりもっと必然性に欠ける、ただの偶然の産物です。
次は、結果を出して頑張った自分へご褒美をあげるにはどうしたらいいか、そこをあと少しだけ考えればいいんです!
実になる努力ができる人は、実にならない努力も経験きているはず。
次は実になる努力をできるように考えてみよう。
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よく、勉強ができるできないの違いを語る時、
「要領が良い、悪い」という表現を使う人がいます。
要領が悪い、言われる人は、漠然とした目標のもと努力し、
「これくらいやったから○点くらいは取りたい」
と、また漠然とした希望を持ちます。なので結果が出ないと「自分はダメなんだ」とガッカリしてしまい、なかなか次に同じ努力をするモチベーションを保つのが難しくなります。
逆に、
要領が良い、と言われる人は、
「これだかやったのだから○点くらい取れるだろう」なんて考え方はしません。
「○点取るためにこれだけはやる」
と、目標有りきの行動を取ります。
そして、結果が出なくても次じゃあどうするか、をまた考えて次も同じように目標有りきの努力をします。
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子育てや恋愛、夫婦生活に似ていますね。
子供やパートナーにいつも不満を抱えている人は、「私がこんなにやってるのになんで応えてくれないの??」みたいな考えを持っています。
行動に対する見返りを過大に要求しているから不満が付きまとうのです。
考え方を変えて、
正しい目標を立て、行動し結果に対して反省しまた行動する。
このサイクルをきちんと回せれば、自分の能力や他人に対して(間違った)不満など持たず、ポジティブに行動できるようになります。
中学生には難しいですね💦
こういうことを、お母さんや私たちが子供にもわかるよう、伝えなければいけませんね。
まずは自分が子供たちに話せる人間であるか、
ちょっと胸に手を当てて考えてみることにしましょう😊