今日の夜7時台くらいのことです。
教室には小6から中3までの生徒さんがいていつも通り勉強していました。
小学生の生徒さんの夏休みのワークを見ながら、中2の生徒さんが「簡単でいいなー」なんて言ってきたり、私や周りの中学生も、「これならあと〇ページできるね!!」とか、全部できてると「おー!!また100点だ!!すごい」みたいに盛り上がって、小学生の生徒さんその時ひとりだったんですけど、なんだかみんなに関心持たれて応援されて…いつも真面目にやってくれる子なんですが、いつも以上にやる気になってくれて楽しかったです。
勉強と関係ない話で盛り上がるのも決して✕ではないけれど、やはり盛り上がっている話題の中心に「勉強」があると楽しいですねー!
今日は返却された実力テストを持ってきてくれた生徒さんも多く、いろいろアドバイスもさせてもらったのですが、今日の生徒さんからは、「次はこうしたい」「この教科をもっと頑張りたい!!」みたいなセリフがどんどん飛び出してきました。
そんな会話の中で、1年生から話題としていちばん多く挙がったのが社会だったので、その時やってもらっている教科は置いといて、1年生相手に社会の一問一答を即興で始めることにしました。
最初の数問は1年生3人に向けてやっていたのですが、中2生、中3生…しまいにはバイトの学生さんまで参加してきて…おいおい君らが先に答えてどうする😅…と突っ込みながらも全員参加の一問一答大会をしばしみんなで楽しんだのでした。
たまにその場の雰囲気やメンバーから判断して、こういうイレギュラーな時間を設けることがあるのですが、
楽しく適当にやっているようで、
結構考えながら「回して」いるんです。
さすがにこれは皆に答えてもらいたい…
という超基本的な語句を問う問題の時は、難易度の高い問題には苦労しそうな生徒さんの方に目を配りながら問題を出題します。そうすると周りも空気を読んで、その子が答えるのを待ってくれたりします。
ちょっと難易度高めの問題の場合、答えられそうな子を数人選んでその子たちに競わせるような雰囲気を作ります。
答えられた生徒さんには自信になるし、先を越された生徒さんはライバル心メラメラ🔥これもまた楽しい。
1年生で教わる内容だけれど、ここまではまだ勉強し切れていないだろう、と思える問題は、中2、中3生にビシッと答えてもらうことで、ちょっと貫禄を見せてもらいます。1年生は「おー!!」となり、やっぱりその辺まで深く勉強しなきゃいけないんだなという気持ちになります。まあただ、この雰囲気を作るにはそこそこできる上級生の存在が不可欠なのですが、今日はいてくれて良かった😄
ただ貫禄を見せる役割を果たすだけでなく、上級生にもメリットはあります。
1年生はまだ教わって間もないから覚えれている語句も多いけれど、2、3年生は1年生の復習をまだ完璧にやり切れていないので、1年生が先に答えちゃって目立たないけれど、多分忘れている語句も相当あるはず。1年生の答える様子を見て少なからず危機感も覚えたことでしょう。
これ、やることの楽しさは他にもあります。
先にお話ししたように、出題しながら「この生徒さんならこの問題は答えられるはず!!」とか、「答えて欲しい!!」などの思惑を持って進めているので、こちらの予想・期待が外れ、想定していた生徒さんが答えられなかった場合、自信を無くさせたり、雰囲気を微妙なものにしちゃったりすることになります。
なので、結構1問1問スリルを感じながら出題しているんです😅
今日はほぼこちらの想定通りいけたかなー!!
もちろん、こちらの想定を超えて難易度高めの問題を答えてくれたっていう、嬉しい方の誤算は何度かありましたが、それは全然アリです😁
私も、生徒さんに負けない緊張感を味わい、そして楽しみながらこの時間を過ごしてるってわけです。
ただみんなに競わせて問題出すのではなく、そこにいる全員に何かを気づかせる場にするために、ちょっとした工夫をすることで、こういう時間はものすごく有意義なものにすることができるのです。
そもそも学年によって教室や指導時間がわかれている塾では、こういうことはしたくてもできませんが、いろんな学年が同じ空間で勉強しているウチの塾でも、毎度毎度こんなことをしているわけではありません。そもそもひとりでもこの時間を楽しめない生徒さんがいると判断したら、今日もやっていなかったでしょう。みんなが主役になって初めて意味を持つ時間になるわけですからね。
今日はこれをやりますねーと言って、
やってもらって、わからないところを解説して…という基本的な流れをきちんとこなすことは、塾としてとても大切。
けれど、勉強していてのちょっとした悩みや、もっとここをしっかり勉強したい!!みたいな勉強に対する思いをもっともっとぶつけてもらうことで、
塾に来てもらっている時間を更に良いものとして提供することができるんです。
みんなが楽しく、それでいて真剣に勉強と向き合った素晴らしい時間になりました。
本当にありがとうございました🙇♂️
最後に…
今日のこの時間、よほど楽しかったのか、
帰り際に「また次回も今日みたいのやってください!!」
と言ってくれたMくん…
今日と同じことが次回やれると約束は出来ないけれど、次回もまた君が楽しく、そして勉強ときちんと向き合えるような時間にしますから!!
けれど、最後のその一言、嬉しかったです😌ありがとね!!