今日、6月実施予定の下野模試のポスターと申込書が届いてました。
毎日、下野が始まると「あー、受験シーズン突入したわ~!!」って少しだけ思います。
で、年明けの…最後の下野模試が終わると、まだ入試は終わってないんだけど、なんか一区切りついた感じで感傷に浸ってしまいます。
私が中学生の頃と違って、最近は学校の進路指導の参考にあまり下野模試を活用していませんね。
逆に学習塾では、学校の実力テストと下野模試、どちらも生徒さんたちの学力を測る情報源として活用しているところが多いですよね。
学校の実力テストと比べて、下野模試は単に難易度が高いだけでなく…応用力だったり、ひとつの単元をより深く学習できているかが見て取れる問題が多いので、結果を比較してみると生徒さんの実力の把握がより細かく出来るので、学校でも有効活用したほうがいいと思うんですよねー。
学校休校の影響を考慮し、今回の下野模試の出題範囲に変更があるのか?すごく気になります。
私は、例年通りの範囲で実施してもいいんじゃないかなって思います。
休校中も学校からは課題が出ているし、この前のブログでも触れたように、各学校や各地方自治体でも小中学生の自主学習のフォローに力を入れています。
そのような施策がどのような効果を生んだのか、例年通りの範囲で下野模試を実施して、その結果を効果の検証材料にするのもアリかなと思うからです。
例年とそんなに変わらなかったら、別に夏休み返上させてまで授業の穴埋めする必要なんてないでしょう、って話になるかもしれませんからね。
・夏休みゼロで休校ぶんの穴埋め
・7時間授業の実施
・土曜日も登校日とし、授業実施
などなど、休校による生徒さんたちの学力格差を埋めようと、各地方自治体が様々な政策を発表していますね。あ、あと9月新学期開始論とか。
いろいろ言ってる人たち、いったいどれだけ学生さんたちの声を聞いて発言してんのかな?って思うんですよねー。
休みたくもないのに休まされて、ほぼほぼ監禁状態みたいな生活を強いられて、やっと少しだけ自粛ムードが緩和されて、自由な時間もできるとなったら夏休みも奪われて学校行けとか、ほんと酷い話だわー。
夏休みに塾で受験勉強するのも、今までの中3生に与えられてきた権利だと思いますよー。
もう少し、学生さんたちの声に耳を傾けるべきでは??
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義務教育における年間の授業時間は法律で定められていますし、その穴埋めをしようとする気持ちはわかる。
けれど、今回は非常事態なわけだし、そもそも3ヶ月ぶんの穴埋めを時間でクリアするのはもう既に物理的に厳しい。
もう、そこは割り切って
来年の入試は範囲を3ヶ月ぶん(程度)削ってやるしかないのかなって思います。
絶対可能です。
中3になってから教わる公民なんて、高校1年の現代社会でほとんどの内容はフォローできるから3ヶ月ぶん削ってあとは高校でね、でも全く問題なし。英語も、文法事項であれば残っているのは大雑把に言って現在完了形と関係代名詞くらいなのでまだ間に合う。
数学は、高校1年でサインコサインやるから三角比は頑張れば削れる。中3では最低因数分解と相似な図形、二次関数だけやれてればOK。
国語は別に時間削って支障出ることはないでしょうねえ。とりあえず中学校で習う漢字だけしっかりフォローしておけば、あとは文法なんかはどんどん削って大丈夫。そもそも文法マニアック過ぎます!! この際、読解に充てる時間をもっと増やすことを重視すべき。文章きちんと読めない子が多すぎます。
理科は迷うところです。高校であんまりやらないから、天体削っちゃえば?って考えもあるだろうけど、そうすると天体をこの先学習する機会が全くなくなってしまう。イオンもやっときたいしなあ…理科は範囲削るのやめましょう笑
公民と国語削って、そのぶん理科に充てましょう。そもそも全教科同じ配分で削る必要はないですもんね。そこは融通効かせましょう。
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仮に6月から授業が再開しても、今までのように1教室35人とか入れてやれるのか?
とか、毎日全学年の全生徒さん学校に呼べるのか?など、課題は山積みでしょう。
また、今後のコロナウイルスの感染状況によっては再び休校になる可能性だってあるわけです。
そんな状況で、とりあえず時間だけ増やして対応して、やっぱり終わらなかったから範囲を途中までにして入試やります、とかならないように
今のうちから、「この内容はしっかりやる!!」
っていうのをきちんと決めておかないと、当事者である受験生は本当に大変だと思います。
私は、どんな対応よりもここをはっきりさせることこそが、入試における不公平を最小限に留めることに繋がると思っています。
学力格差をなくせ!!
なんて尾木ママとか騒いでますけど、そもそも学力格差とコロナウイルスなんて関係ありません。
やる子はやるし、やらない子はやりません。
大切なのは、学力格差をなくすことではなく、公平性を保つこと。
ネット環境が整備されていないせいで、オンラインによる学校からの課題が見れずにいる子がたくさんいます。また、家で子どもだけでいる時にネットやスマホを触らせない、という方針の保護者さんもたくさいいらっしゃいます。
インフラ整備も万全でない状態で、また保護者さんたちへの理解も完全に得られていない今の状況下での、オンライン偏向の家庭学習のさせ方には大きな不公平感を感じます。
逆の意味での不公平についても、自治体は考慮すべきです。
学校の授業が一向に進まない現在でも、塾に通って一生懸命勉強しているお子さんはたくさんいます。経済的にも不安な中、お子さんのそういった姿勢を大切にし、応援して支えてくださっている保護者の皆さんもたくさんいるわけです。
そういう人達が頑張ってきたことを無にするような対応も、また不公平だと思います。
例えば、ですよ。
先述の、入試における出題範囲を削ることにしたって、決定が遅れれば遅れるほど、頑張って独学で予習をどんどんやった生徒さんからしたら、
「毎年絶対出題されるところだから頑張って勉強したのに!!」ってなる可能性が増すわけです。
安心して勉強に打ち込めるわけがない!!
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自粛緩和、学校再開大いに結構です。
でも、もうしばらくの間、今までてまきていたことを今までと同じようにやっていくことは無理なんです。
だから、バタバタとなし崩しにいろいろ再開しようとせず、子どもたちのために、もっと先のことをきちんと決めて、安心して勉強できる体制づくりをして欲しいと思います。
まずは入試範囲、全教科ビシッと決めちゃいましょうよ!!
今のまま学校再開して、仮にコロナ感染の第二波が来て、また休校になって…
またその先のことは休校開けたら考えます、なんてやってたら、今年の受験生、マジもうメンタルもちませんからね!!
ブログのタイトルから脱線しちゃいましたが、
次回の下野模試は5月までの中3生の皆さんの学習への取り組みが把握できるような内容にして欲しいと思いますし、学校や地方自治体も大いに参考にして欲しいですねー。
ではまた😊
