冬休み最終日、そして今年の冬期講習も今日がラストです。
今日は作新の入試も終わり、メンバーも揃ったので大人数で特色選抜の面接練習をすることができました。
うちの塾生さんの特色選抜における合格率は県全体のそれを大きく上回っていますが、そのぶん生徒さん達への当たりはかなり厳しいと思います。勉強よりも厳しいです。
理由は明確。
一般入試は、中学生であればほぼ全員が受けるもの。
そりゃ、受けるからには逃げずに勉強に向き合うことが大事だけれど、その意識の高低に個人差があるのは仕方がない。マイナスの方向に向きそうなベクトルを正しい向きに修正してあげるためには、単に厳しく「やれ、やれ‼︎」と言うばかりではなく、上手くなだめすかしながら誘導することも必要。
でも特色選抜はそうではない。誰に言われるわけでもなく、自分から受験を決めて臨むもの。辛いならいつやめてもいいし、中途半端にやるなら時間の無駄以外の何物でもないので早くやめた方が本人にもプラスになる。だから、本気で臨めない生徒さんをなだめすかしがら準備を続けるなどというのは全く本人のためにならないので、遠慮なく厳しく指導させて頂いているというわけです。
面接練習はマンツーマンでやるより全体練習が中心です。これにも理由があります。
なるべく全員の練習を見ることで、相当数の他者との比較ができ、現時点での自分の完成度の可視化がより容易になります。レベルを上げて来る生徒さんはすごい勢いで上達していくので、それに圧倒されているだけでなく、自分も追い付き追い越すのだという意気込みを持った生徒たちが増え、全体のレベルも青天井で上昇していく。そんな効果を生むのも全体練習のメリットです。
いつも練習前にジャンケンやくじ引きで順番を決めるのですが、今日は最初のひとりだけ、私の一存で今いちばん仕上がりの良い生徒さんを指名し、お願いしました。
効果は絶大でした。
その後の生徒さんたちの緊張感、そして練習に臨む姿勢がハンパない‼︎
一気にレベル上げられた、と感じた生徒さん続出の素晴らしい練習になったと思います。
もちろん、そんな生徒さんばかりではありません。
緊張のあまり泣き出しそうになる生徒さんや、今日のところは勉強に集中したいと言って練習をパスし、今後特色選抜を受けるかどうかについても悩んでしまう生徒さんもいました。
でも、その、
泣き出したくなるような緊張感や、本当に自分は特色選抜を受けるべきなのか?と悩む気持ち。
そういう、ひとつの物事に真剣に向き合う姿勢こそが私の求めているものなのです。
このまま特色選抜の準備を進めるのも、きっぱり諦めて学力一本で勝負していくのも、どちらも大変な道のり。大切なのは周りがどうだから、なんてことを判断材料にせず、自分の意思で物事を考えて判断すること。それをやってくれている生徒たちがどんな選択をしようと、こちらは全力でサポートするのみです。
普段、うちの塾はゆるゆる感満載です。でもそれが塾の方針ですし、結果をもたらすための最善の手段だと信じて日々指導にあたっています。
だから、いつもと雰囲気の違う特色選抜の対策には面食らってしまう生徒さんもいるかもしれません。
でも、普段のゆるゆる感も、特色練習における厳しさも、どちらも「生徒さんファースト」から生まれるものであり、ブレない塾の方針でもあります。
大変だけど、
一生懸命取り組んだ者にしか見えない景色
感じることのできない気持ち。
間違いなくこの先味わうことができると約束します。
だから一緒に頑張って行こう‼︎
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おまけ:私への面接
先日、小学4年生の生徒さんを指導していた時のこと。算数の問題を解いていたその生徒さんに突然、
「先生はどうしてこのお仕事をしたいって思ったんですか??」
と質問を投げかけられました。
えっ、なんか唐突だし、
小学4年生の生徒さんに難しい答えもできないし、
と、焦った私。
少し悩んで、
「うーん、毎日朝早起きするのが大変だからかなあ」
これはひどい答え(´×ω×`)
夢も希望もないではないか!!笑笑
特色の面接練習の時、生徒さんにいつも、
予期せぬ質問にも対応できるアドリブ力を磨くんだ!!
と言っている本人がこれかよー!!
その後、改めてきちんとした理由を話して、
〇〇ちゃんは将来何になりたいのー?
という話題にも繋げ、なんとか内容ある会話にまとめて終わらせることはできたのですが、
油断してる時に思いもかけない質問されて、咄嗟に完璧な答え出すのって難しいですよねー💦💦
改めてまだまだ自分も未熟者よのう、
と反省したというお話でした。
日々勉強、ですね🥰