つい先日遂にB'zがサブスクを解禁したというニュースが飛び込んできた。

 

高校卒業くらいまで実はB'zのファンクラブ「B'z Party」に入っていた。

 

作品で言うと「ELEVEN」くらいまでだ。

 

 

その辺りでHi-STANDARDに出会い、そこからはメロコア/パンクの音楽にドップリ漬っていくのと同時に

 

B'zの活動を前ほど追うことが無くなっていき現在に至るが

 

楽器に興味を持った最初のキッカケはB'zだった。

 

つい先日、PIZZA OF DEATH RADIO#6を聞いていたら横山健さんが

 

音楽の価値について話していた。

 

「この曲を聴くとやる気が出る」

「大好きだった人や辛かった思い出が蘇り今はこの曲は聞けない」

 

と悪いことも良いことも含め

 

「誰かの人生に寄り添うことが出来る所に音楽の価値はある」

 

的な事を言っていた。

違ったらごめんなさい。笑

 

そしてサブスク解禁後は古い曲はもちろん最新の曲も勉強できるようにランダムでB'zを聞きまくり

 

「恋心~KOI-GOKORO~」が流れてきた瞬間とある思い出がフラッシュバックした。

 

それは冒頭にも書いた「ELEVEN」が発売された後の全国ツアー

 

「B'z LIVE-GYM 2001 ELEVEN 」に友達の島垣と行った時の思い出だ。

 

確か埼玉スーパーアリーナだったと思う。

 

当時の島垣はB'zに興味が無かったが

 

俺があまりにもB'zの事ばかり話すので彼も少しづつ聞き始めた頃だったと思う。

 

彼にとっては初めてのB'zのライブだったので

 

当日までにELEVENとB'z初のベストアルバム「Pleasure」 「Treasure」を予習してもらいその日を迎えた。

 

1曲目のSeventh Heaven(ELEVENのオープニングナンバー)が始まった途端から会場は大盛り上がり。

 

島垣が楽しんでいる姿を見て俺も嬉しかった。

 

そして中盤くらいで「恋心~KOI-GOKORO~」が流れた。

 

この曲には簡単な振り付けがある。

 

俺と島垣は「うおーーーー!!」と興奮し

 

冒頭の「忘れない!恋心!」の部分が始まった瞬間

 

観客全員が同じ振り付けを踊りだし会場は一体感に包まれた。

 

、、、島垣以外は。

 

振り付けがある事を俺が黙っていたのだ。

 

俺から彼に熱い洗礼を喰らわせてやった。

 

俺から彼への「B'zのLIVE-GYMにようこそ~!!!」って感じだ。

※ライブでの決まり文句

 

さっきまで同じテンションで興奮してたのに恋心が始まった瞬間の

 

島垣のどうしていいのか分からず周りに「こいつ振り付け知らねーんだ。。。」と悟られないように

 

何となく周りの動きに合わせていた姿は今思い出しても爆笑できる。

 

何なら今もニヤニヤしながらブログを書いている。


ざまーみやがれwwwって気分だ。

 

ライブ後は「振り付けの事を言えし!!!」とキレられたのもいい思い出だ。

 

そしてその日以降、彼の方がB'zにハマってしまいB'zに対する熱量が逆転していったのだった。

 

こんな感じのダンスです。

 

みなさんも是非聞いてみてください!