最近のSTRIKE AGAINはライブ本数を抑えてひたすらに曲作り。
いつリリースとかも決めてないが、今はひたすらに曲作り。
これが自分にはメチャクチャ楽しい。
世間的には何も変わってない、、、むしろライブもそんなにしてないからマイナスかもしれないが、自分にとっては大前進中だ。

メンバーみんなで同じゴールに向かってる。という事実が自分がバント活動する上で一番大事なのだ。

そして、そのゴールに向かって手を取り合って走ってる?歩いてる?瞬間は世界が俺達を中心に回ってると思えるのだ。

アレンジで行き詰まった時に俺がアイデアを出したけど、微妙な空気が流れ、小一時間くらいたった時に他メンバーが「こんなのはどう??」と提案し採用されたのが「あれっ?これさっき俺が披露したやつじゃ、、、」という現象や休憩中のくだらない話も最高だ。


本当に何をしてても楽しいのだ。


例えこれから生み出される新曲達が誰の心にも刺さらなかったとしても自分の心に刺さってれば俺はそれで満足だ。




実は去年から今年の初めまでSTRIKE AGAINにはヤバいかも。という時期があった。

ヤバいというのは、、、悪い意味で解散の危機だ。

3月のキャッチツアーが終わったら、、、。

何て話も出てたのだ。

STRIKE AGAINは仲はいいけど、それでも山あり谷あり。
でも、何とか乗り越えた。
全部話し合ったし、意見もぶつけたし、とにかく必死だった。

ちょっとだけ俺が色々なバランスを崩したのだ。

その時の俺は親友のコジーを呼び出しては負のオーラでお出迎え。

あの時のコジーは本当に辛かっただろうなー。

お陰で今では「上野公園の草むらの奥にいそうなホームレスを束ねているリーダー格のホームレス」みたいなヒゲ顔になっちゃったし、、、。

あの時は本当にごめんな。
そして、ありがとう。

そんな時期を乗り越えた反動もあっての曲作り。



最高だ。



誰に頼まれたわけでもないが「もう一度やってみよう」って感じだ。

まさしくSTRIKE AGAINがAGAINって事だ。

新作はいつになるか分からないし、このまま出ないかもしれない。笑

ライブではちょくちょく披露していこうと思ってるけどね。

何度も繰り返しになるが今のSTRIKE AGAINが一番楽しい。

ここに来てまたこんなにも楽器を触る事が楽しくて音を出せる喜びを再認識できるとは思わなかったな。

つまりは早くスタジオに入りたい。