金持ちだろうと貧乏だろうとイケメンだろうとブサイクだろうと

男には避けては通れない一つの共通点がある。

それは髭を剃ること。

そんな髭剃りの事で最近は頭がいっぱい。

twitterの名前欄に文字制限が無ければ

HIDE-FX@STRIKEAGAIN(髭剃り好き)

にしたいくらいハマっている。

髭を剃ることがこんなにも楽しみになるとは思ってもみなかった。

何故かと言うと、ついに電動髭剃りを手に入れたのだ。
こんなやつ。
アベンジャーズの映画を見たばかりというのもありますがロボットみたいでカッケー!!

電動髭剃りって何となく親父臭い感じがして手を出さなかったのだが

よくよく考えたらもう親父なのだ。

割とダンディーではあるが親父なのだ。

人生初の電動髭剃りは父ちゃんのお古なので

まるで父ちゃんのあごと自分のあごをくっ付けあってる感も若干するが

それでも構わないくらい髭剃りが楽しい。

やばたにえんで大草原www

って感じだ。

以前まではSCHICK(シック)やGillette(ジレット)のT字カミソリ(4枚刃)を使っていた。

こんなやつ。

ギターでいうとギブソンとフェンダーって所だろうか。

だがT字カミソリは替刃が高い。

4個入りで3000円とかするのだ。

しかも1個の平均寿命は約2週間。

貧乏暇無しのバンドマンには辛い。

3000円あったらベースの弦が買える。

そう思うとベースの弦も高い気がする。

そして俺は生えたての髭のあのチクチク感が許せない。

一度気になってしまうと一日中頭から離れない。

特に気にしてなかった女子が突然夢に出てきて

次の日から気になりだしてしまうあの頃の恋愛と似ている。

髭と恋は紙一重なのかもしれない。

なので「二度と俺をこんな苦しい気持ちにさせないでくれ!」という思いも込めて

人よりも力強く剃る傾向にあった。

その結果、ただでさえ肌が弱いので肌をヒリヒリさせながら一日を過ごすことになるのだ。

そんな大変な一日を過ごしたと思った翌日。

また少しだけ姿を現しては俺を苦しめるという繰り返しの日々。

ライブハウスでも
お客さん「何か首赤いね~、キスマーク??お盛んだね~。マジ卍wwww」

俺「いや、髭剃り負けです。」

お客さん「、、、、。」

俺「、、、、。」

という会話もわりとあった。

だがその会話ともおさらばさ。

それぐらい髭剃りにハマっている。

どれぐらいハマっているかと言うと



あなたがハマっている事を頭に思い浮かべて欲しい。










、、、思い浮かべましたか??










その5倍はハマっています。


これからも長い付き合いになりそうだ。