神戸市灘区 松浦歯科医院のブログ

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日常のこと、診療のこと、趣味のこと、あれこれ



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最近ブログもそうですがHPの更新もさぼりぎみです。

 

HPは自分で作成してますがあまりに更新してなかったので更新の仕方を忘れてしまったぐらいです。

 

HPはレスポンシブデザイン(スマートフォンで閲覧すると自動的に適正サイズになる)にしたくて、ずいぶん前にホームページビルダー20を購入しましたが全くの放置です(汗

 

一時HTMLを本気でマスターしようと思いいろんなweb artの本も買いましたが、もうすっかり意欲がなくなりました(悲

 

あくまで本業は歯医者なのでそこは勘弁してくださいませ。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

さてこのたびの夏期休暇ですが

 

8月13日(月)~8月17日(金)までとなります。

 

たくさん休みますが休み明けははりきって診療にあたりますのでどうかよろしくお願いいたします。


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アマルガムはノンフィラーで

銀はう蝕を抑制する効果もあり

なかなか良い所もありますが

化学的には接着してませんので

経年的には劣化していき

2次カリエスや水銀そのものの問題、

あとなんと言っても見た目の悪さも原因で

近年は一部の歯科医院でしか

施行されてないのではと思います。

 

アマルガムとう蝕を

う蝕検知液で確認しながら

丁寧に除去し治療完了。

 

自分の歯を治療してるんだという意識を持って

丁寧に治療することが歯科医にとっては大切だと思います。


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術前

術後

 

術前

術後

 

術前

術後

 

術前

術後

 

術前

術後

 

虫歯の治療やインプラントよりも

むしろこちらのほうが大事です。

 

半年に1回は定期健診もかねてお越しになってください。


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術前CT撮影(赤枠が5番6番欠損部分)

 

診断用ソフトでシュミレーション

インプラント径は2本とも直径4㎜、被覆長は8㎜

6番はクレスタルアプローチ(ソケットリフト)が必要

 

術後

ほぼ術前のシュミレーションどおりに出来た

なおクレスタルアプローチではオステオトームとβ-TCPを使用

 

 

術前

 

術後

 

天然歯ーインプラント間(赤線の距離)は2.5㎜

インプラントーインプラント間(青線の距離)は4.8㎜

に設定


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最近では欠損補綴に対してはブリッジよりもインプラントが主流になってきており、当院でも予知性の高いインプラントが選択されることが多いです。

 

しかしながら移植できる親知らずがあるなどの場合、自家歯牙移植も選択肢に入ってきます。

 

患者さんの経済力を考えたり、さまざまな要望に応えていける柔軟性や技術力も歯医者には必要です。

 

右下第一大臼歯の虫歯が根分岐部まで達し

もはや保存不可能と他院で診断され当院に来られました。

右上親知らずを右下第一大臼歯に移植することを計画、提案させていただき、了承を得ました。

移植後。

想定外だったのは右下第一大臼歯が4根管あって、抜歯が非常に困難であったこと。

とても時間がかかってしまいました。

反省。

親知らずの抜歯(ドナー歯)は5分で終わりました。

また移植に際してはサイズが若干合わず入らなかったので、移植専用のダイヤモンドバーで仮合わせしながら移植床を作製しました。

移植後第二小臼歯に固定源を求め、副木固定を行いました。


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CTではいろんな角度から歯槽骨の厚みや角度、

さわってはいけない神経や動脈の走行、

副鼻腔(上顎洞)までの距離が

ほぼ正確な情報として術者に示されます。

 

しかし実際のオペではちょっとした角度のずれや骨の硬度でオペの修正をしなければならず、術者は柔軟な対応が求められます。

 

年末年始でいろんなインプラントオペを施行したので、ここで紹介してみます。

 

まずはシュミレーションどおりにオペができた症例。

左上5番の欠損。

骨幅は十分にありますし上顎洞までの距離も問題なし。

ただし近遠心的幅径が不足しているため、

CT上では直径3.4㎜、被覆長8㎜のインプラントを選択。

 

術後のCT画像。

シュミレーションで選択したインプラントと

同じサイズでほぼ同じ方向、角度、深度で埋入できた。

 

次もシュミレーションどおりにオペができた症例。

術前のCTシュミレーション。

(右下6番)

 

術後のCT画像。

 

インプラントサイズを変更した症例。

下顎管までの距離が十分にあったため直径4㎜、被覆長10㎜のインプラントでシュミレーション。

(左下6番)

 

術後のCT画像。

実際は骨幅が少なく直径4㎜では頬舌的におさまらないため、直径3.4㎜に変更。

埋入位置、角度、深度は予定通りに終えることが出来た。

 

ソケットリフト(上顎洞粘膜挙上術、クレスタルアプローチ)が必要になった症例。

術前のCTによるシュミレーションでは直径4㎜、被覆長8㎜でギリギリ上顎洞直下でおさまった。

(右上4番)

 

術後のCT画像。

被覆長8㎜では歯槽骨内におさまらなかったがインプラントサイズを変更したくなかった(ショートインプラントの使用を避けたかった)ため、オステオトームで遠心の洞底側皮質骨を若木骨折させシュミレーションと同サイズのインプラントを埋入。

埋入の際、上顎洞粘膜が1~2㎜挙上。(上図赤丸の部分)

人工骨を使用せずにソケットリフトができた。

 

このようにCTでの術前シュミレーションはインプラントサイズの決定やドリリングの方向および深度に非常に有意義な情報を得ることが出来るが、実際のオペで若干の修正が必要となることがありこのあたりの最終判断はやはり歯科医師としての経験や技量が必要になってくるように思います。


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術前。

左上第一大臼歯が保存不可能な状態。

 

後々のインプラントオペを想定し、

抜歯の際ポケットプリザベーションを行う。

 

約5か月後にCBCT撮影。

直径5㎜、被覆長8㎜のインプラントでシュミレーションを行う。

上顎洞に対してソケットリフト(クレスタルアプローチ)が必要との判断に至る。

 

オペ後のCT画像。

<オペ内容>

口腔側皮質骨から8㎜ドリリングし、そこからオステオトームを使用してプラス2㎜の長さで追打。

上顎洞底側皮質骨を若木骨折させ、クッション材として人工骨(βーTCP)を植立窩内に挿入。

シュナイダー膜を約3㎜挙上しインプラントを埋入。

 

現在術後約10日ほどであるが順調に経過。


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左上3、4、5、6の4本埋入。

 

ファインキューブ(CBCT)による診断。

頬舌的な骨幅は十分だが5、6の2本はクレスタルアプローチによる洞底粘膜の挙上が必要。

 

また上顎洞粘膜の肥厚を認める。

ぜんそくの既往がありアドエア(吸入薬)使用とのこと。

アドエア自体は気管支拡張作用があるβ刺激薬とステロイドが入っている。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の影響も考慮し、対診が必要と思われる。