一眼レフカメラ(デジイチ)入門 ・ 写真の明るさ・適正露出と露出補正 1
☆ デジタル一眼レフ(デジイチ) 写真の明るさ・適正露出と露出補正 1
ものすごく、荒っぽい話をします。
メーカー関係者様、ゴメンなさい。m(u_u)m
カメラに「脳みそ」が付いたのは、だいたい30年ぐらい前。
それから、コンピュータの進歩と同じように、
どんどん進化して、
誰でもシャッターを一度押せば、
だいたい「まぁ満足」と言う写真が撮れるように、
「脳みそ」も進化してきました。
しか~し、まだまだ、謎は多い。
適正露出?
ホワイトバランス?
背景ぼけ?
なんだ?それ、誰が決めてんの?
で、今回は、
明るさ「適正露出と露出補正」について。
丘の上の同じ位置から同じ時間に、3枚、写したとしましょう。
Pモードで、露出補正は3枚とも、ゼロです。(ファインダーや液晶画面で、+2とか0とか-1の部分)
撮影モードは、P(プログラムモード)、露出補正は3枚ともゼロ。
空を多く配置すると、街並みが暗く、
街並みを、多く配置すると、空が明るくなりすぎ。
なんでか?
荒っぽい説明で言うと、
画面のあらゆる所の明るさを、足して割って計算して、
大体、18%グレー(下の写真)の明るさになるように、
カメラの「脳みそ」が、考えた結果です。
すごい、荒っぽい説明でした。
たぶん、メーカーさんは怒ります。
今の、カメラの「脳みそ」は、そんなにバカじゃないぞ!
その通りです。
でも、その説明は大変なので、
また次回に。




