結局どのPAYがいいの?って人多い
こんにちは、hideです。
次から次へとPAYが出てきます。
すでに使いこなしている人もいれば、まったく手を付けてない人もいると思います。
特にまだ使ってない人はどのPAYを選んだらいいのか分からない、使い方ややり方が分からないのでレジに行くのが心配、という人も多いんじゃないでしょうか。
いまはどのPAYも使いこなせ!
これが個人的な現時点での結論です。
というか、今使わなければ損といってもいいくらい。むしろ出遅れてるとも言えるでしょう。
出遅れていてもまだ遅くありません。
ゆくゆくどのPAYを主流として使うかは生活環境によって変わってくると思います。
近所にどんなコンビニ・ドラッグストア・飲食店があるかによって変わってくるのが当然です。
それは例えるならいまどんなクレジットカードを持っているか、なぜそれを選んだのかと同じようなことです。楽天でよくネットショッピングをするなら楽天カードを持ってるでしょう。東急系列の路線に住んでいたら東急系のカードが有効だったり、西武系が有効だったり、もしくは車社会であればガソリン会社系が有効だったり、イオンで毎日買い物をするならイオン系のクレジットカードを使ってる人も多いと思います。
将来的にPAYもそれと同じ感じになると想像しています。
なので閉鎖的なPAYは廃れていくでしょう。例えば先日問題を起こしたセブン系のPAYはやや閉鎖的です。以前まではnanacoというのを大々的に推してましたが7&iホールディングスの系列でやや囲い込みの感じが強いです。使えるところが限られてくるとわざわざそれを選ぶ人はよっぽどその環境下に置かれている場合のみになってきます。引っ越したりした瞬間に一気に使わなくなりかねませんので、今後これまでの閉鎖的環境をいかに打開していくような政策をとってくるか注目でもありますが、さっそく公開をファミマペイとぶつけるために焦ったことでトラブルを起こしました。こういう考えしかできない経営陣では結局また閉鎖的になって捨てれていくのが自然。
しかし、普段の生活でセブンイレブンばかり使っているんであればそれは使うだけの価値が出てきます。
話を戻して、現時点ではどのPAYも使いこなしが必要ということですが、現在PAYを使ったことがない人でも”何%還元”とかしているのは耳にしたことがあると思います。20%とか50%還元とか色々あるわけですがとにかくお得です。
なかなか20%OFFで普段の買い物をできる機会はありませんので還元される上限はあるにしても利用しない手はありません。PAYはよく分からないから怖いとか、損しそうとかよく分からないことを言ってる人がいます。むしろ、現金払いをしている人はどんだけ損をしているか。
20%還元なら100円のコーヒーを80円で買うことができるわけです。それを現金払いしていたらわざわざ高い買い物を好んでしているようなものなので勿体ない。同じものが100円と80円で売っていれば誰でも80円の方を手に取るのが自然ですがわざわざ100円の方を手に取っていることになります。
消費増税の時期にこのPAYのポイントで政府が還元をするというような発表があってから各種PAYが一人でも多くのユーザーを囲い込みたいので日々大きな還元広告をしてユーザーを集めているわけです。おそらく消費増税直後くらいまではこの手の還元キャンペーンは続くと思います。
その間はキャンペーン適応されているPAYを選んで使いこなす方が賢いでしょう。
どうやって使うか分からないからドキドキして手が出せない
分かります。初めてレジで使うときは本当に使えるのかドキドキします。ですが、最初の頃に比べてレジの店員も普通に対応できるようになったので今では特に怖くないと思います。
各種PAYの導入はどれもだいたい同じでアプリをダウンロードして本人認証を行ってからそこにチャージする形式が多いです。中にはクレジットカードのようにあとからまとめて決済することを選ぶこともできるものもありますのでそこは各PAYと個人の都合によって選択すれば使える環境は整います。
一部、最初の本人認証が面倒なケースがありますが逆に言えばそれがあるからこそこないだのセブンペイのようなお粗末な結果にならないので安全を買う作業だと思えば決して苦にならないでしょう。
あとはコンビニでもそうですがチャージした金額内であれば商品をレジに持って行って「○○PAYで」といってアプリを立ち上げてバーコードを読み取ってもらうだけで支払いが終わります。
自分で読み取る型の支払い
コンビニはほぼ全部バーコードを読み取ってくれるのでスマホをレジの店員に見せるだけでいいですが、ドラッグストアなど一部の店舗ではこちら側がバーコードを読み取るという形式があります。
その際にはPAYのアプリを立ち上げてレジにあるQRコードを読み取るように店員に言われるのでそれをアプリで写真を撮るように映します。すると金額を入力する画面が立ち上がるので店員さんが言う支払額を自分で打ち込んで「OK」をタップすれば支払いが終わります。
どちらかというとこちらの方が我々日本人にはまだ馴染みがないのでドキドキしますね。小売店ではむしろこの形が設備投資がいらないのでドンドン普及していくことになります。商店街の八百屋さんとかでも簡単に導入できるのが良い点です。特に中国などではこれが盛んです。日本と違って偽札が多い国なので現金でのやり取りよりもこのようにキャッシュレスでやり取りする方が遥かにリスクが少ないからです。日本の場合は紙幣に対しての信頼がとても高くて、むしろ見えない通貨に対しての信頼が薄いのが現状になります。
しかし、キャッシュレスの方がお財布を落とす心配もなければスリにあう心配もありません。スマホを無くしてしまうかもしれませんがちゃんと生体認証などをしておけば他人に使われるケースは限りなく低いです。日本ならまだそんなにスリにあうことなどもないかもしれませんが、海外に行ったときだとしたらどうでしょう。現金を持ちあるくよりも安心ですよね。つまり、一部の国だけではなく世界共通になることで最終的には海外旅行で通貨の両替なども必要なくなる可能性が出てきます。それがより顕著になりやすいのが仮想通貨のビットコインなどですね。国境のない通貨になります。
話はそれましたが、現時点の日本ではどのPAYを選んだらいいの?というものではなく、その時行われている還元キャンペーンのPAYを使うというだけです。おそらく今年末までおよそ半年間で考えてもPAYを使って還元を利用しながら生活した人と現金だけで生活した人とでは大きな差が出てくると思います。1つ1つの商品額は少なかったとしても半年くらいの単位で考えると大きな差になります。
逆に言えばまだ半年くらいはその恩恵を受けることができるので今すぐそれをやる人とやらない人とで顕著に表れるでしょう。むしろ、PAYの還元を利用しない人はただの金持ちだと思います。我々庶民はこういうのを賢く使うことが大切なので、内容をよく理解して得出来るものはしっかりと得をするということが大事。
各種キャンペーンが終わったら、自分が最も使う・使いやすいPAYだけを残せばいいだけなので、今は限定しないですぐにキャンペーンに対応できるよう多くのPAYを使える環境だけ整えておくことが何よりも賢い使い方だと考えます。