7月ですね

　W杯で引き続き沸いております。

　あっという間に2週間が経過して決勝トーナメントにまで進み、アルゼンチンやポルトガルやスペインが敗退していく波乱。この波乱傾向は日本にとってはちょっといいかも♪　今夜行われるベルギー戦で相手はかなり強くて力の差がありますし、恐らくアウェーな状態でしょうから厳しい状況ではありますがこういう全体的な流れがあるというのはちょっと期待が持てます。

　ポーランド戦のパス回しに関しては賛否両論ですが、個人的にはもう1戦見れる事になったので良かったと思ってます。

　勝負の世界だから面白い試合なんてする必要はありません。強豪国が力の違いを見せて面白い試合をするんだったらいいですが貧弱国ですから必死になるのが当然だと思います。他力本願でも全然いい選択だったと思います。あの見せ場も全然作る事が出来てなかった状態で点数を取りに行って取れるわけがない。ならば点を取られないようにして、コロンビアも守ってくれる事を期待した方が遥かに確率がいいと思います。

　面白いか面白くないかでいえば試合としては面白くないですが、別に面白い試合を期待してるわけでもなくて、面白い試合が出来るほどの実力があるわけではないんですから泥臭く勝つ方がいいです。

　職業柄、勝ちにこだわるというのもあるので当然の結果だと認識しました。

　いい試合が見たいという人は、競馬でいえばいいレースが見たい、馬券は外れてもいいと言ってるようなもんなので、その思考回路では馬券は勝てません。いかに勝ちにこだわるかというのはとっても大事です。当然、自国ではなく他国がそれをやってたら関係ないので面白い試合を見せて欲しいですからバッシングをするでしょうから、他の国々のメディアがバッシングしてくるのは当然だと思います。

　それは昔は凱旋門賞は馬券を買えなかったので何が勝ったとしてもいいレースを見せてもらえればよかったというのに対して、近年では馬券が買えるようになったことから変な競馬をされるのは嫌だと思うのと同じです。

　何はともあれベスト16に進んだんですから、ここからは勝つしかありませんので間違いなく全力の試合が見れますから楽しみにしてます。