【TJ08B-E】 缶スプレーでどこまでも 【塗装編】
こんばんは☆
さて、時系列メチャメチャでお送りしております。
TJ08B-E -MOD Lightning- の塗装編です♪
エアブラシなんて気品高い武器はワタシには不釣り合い。
面倒くさがりな男は黙って缶スプレーですよ。
以下完全に我流で、やるべきことをやってない部分もあります。
ですので教科どおりにやりたいような人向けではありません。
ワタシのように多忙な人向けかも。
下地処理
・スコッチブライトとアルカリ洗剤で擦った後、水ですすいで乾燥させます。
多少の擦り傷がついたり既存の塗料が剥げるくらいでもOK。
※深い傷は塗料では埋まらないので注意。
ちなみにこんなの5分で終わるくらいに適当にやるのがヒデロケ・スタイル★
新品同様でたいして汚れてない場合は
家庭用の食器スポンジと中性洗剤(ジョイとか)で十分です。
対象を吊る
いつもは床でやるのですが、今回初めて数日にわけての塗装となったので吊ります。
吊ればいちいち片づけなくてすみますからね。
※吊れる環境であれば、1日で終わる塗装でも吊ったほうがやりやすいと思います。
いろんな角度から塗装できますからね。

プラサフ
下地塗装ですね。密着・仕上がり後の発色に影響が出ます。
ちなみにワタシは面倒くさいのでやりませんw
塗料を選べばなくても問題ない。
やったほうがベターですが、マストではないと思ってます。
重ね重ね言いますが我流であり、主観です。
ウレタン塗料
以前もどこかの記事で書きましたがワタシは色がないという理由を除いて
ウレタンしか使いません。高いけどね。
非ウレタンで塗った後、ウレタン・クリアーで仕上げればどんな色にも対応出来そうですが
やったことないのでなんともいえません。
プラサフを省略しても十分強力な密着力で簡単に剥げることはありません。
安いスプレー使ってすぐ剥げ剥げになって、萎えた経験がある方。
高くてもウレタン使えば納得いく高さと思われるでしょう。
使ってるのはいつものこれです。
イサム / エアーウレタン
"エロー"と書いてあって珍しいプリントミスだな。
と思っていたら、公式にエロー色が黄色みたいでした。
激安缶スプレーからした8倍くらいしますが、8倍の品質ありますよ。本当に。
缶スプレーのコツ
まずはよく振ることね。
吹き始めにブシュっとダマが出ることがあるので
塗装対象の外から吹き付け始めましょう。
おり返す際も、対象の上でUターンせず
対象の外まで行ってから帰ってくるのがいいです。
折り返した部分の塗料が多くなってしまうので。
また寒い時期は圧が弱くなりがちなので、お湯などで軽く温めるといいでしょう。

この塗り方だとかなり無駄になってる気がします
実際に塗ってるとなおのこと。
しかも最初はちゃんと色づかないので、初めてだと心配になるレベル。
しかし良い仕上がりにするには仕方ないです。
ちなみにワタシがいつも使ってるイサムのウレタンスプレーはかなり
きめ細やかなミスト状になるので尚更無駄になってる気がして仕方ないです。
薄塗りで4枚くらい塗ったのがこちら。

写真だと申し分ない感じですが。
肉眼で見るとムラがあるうえ、まだ下地の黒色がわかるところもあり。
※ここいらで、プラサフ入れたほうがよかったかなと思いました。
綺麗に、均等に塗る意味で。
その後さらに重ね塗りして薄塗りで、6枚くらい塗って完成。

よく見るとわかりますが、"裏側"は綺麗に塗るのを途中であきらめたので
まだまだムラがあり、下地の黒色もチラホラ。
諦めた理由は簡単です。

TJ08B-Eのこの小さな筺体で\2400のスプレー5本使いましたww
裏も完璧にするなら、もう2本は見るようだったので断念しました。
\8000のケースに\12000の塗料代もたまにはいいよね!
でも見えないところにさらに\5000は痛いかな!

塗布可能面積は0.6㎡~1㎡とのこと
実際にその程度の使用量でしたね。奇麗に万遍なく塗るにはね。
このスプレーつかう方はここから使う数を計算されるといいでしょう。
コンパウンド
塗装2日経過した後にコンパウンドかけました。
メーカーは78時間での完全硬貨を謳っているので
きちんとやりたい人は守りましょう。
ちなみにワタシは塗装神 の連絡先を抑えてるので
『塗装後2日でコンパウンドぶっかけ』の許可を確認したところ
問題ない
God bless you 状態で磨きあげました。
完成

ウレタンの何がいいって...とにもかくにもに強度です。
安いスプレーで塗るとすぐ剥げますが、そんな惨状にはなりません。

そしてこの艶ね。
なかなか非ウレタンでは難しいともいます。
どうでしょうか?
エアブラシはなかなか敷居が高いと思います。
でも缶スプレーでも結構いけるもんですよ!