富山での滞在を一日延ばした。
この日も高岡市のホテルで目を覚ました。
延期を決めたときから、この日は雨晴海岸から海越しの立山連山を見る予定にしていた。
空は予報通り快晴である。
8時過ぎの列車で行こうとしたが、その前のにギリギリ乗れるかどうかのタイミングでホテルを出た。
なんとか間に合った。
しかし、現地に着いて思わず口から出たのは「げっ、思い切り逆光じゃん!」
そこまでは頭になかった。
定番のスポットへ行っても誰も撮影などしていない。
恐らく、午前中で撮影に適しているのは日が昇る前の時間帯だけなのかもしれない。
とにかく日が昇り切るのを待つしかない。
時期がもうすこし早かったら、もっと雪が多かったかもしれない。
氷見行の列車が通る時間になったので、線路を見下ろすことのできる、道の駅の屋上テラスへ向かった。
望遠レンズではいっぱいまで引いても撮れないので、標準レンズにつけかける。
その時、え?かばんが1個ない…と気付いた。
さっきのところに忘れてきたに違いない!
帰りのきっぷなども入っているのでなくなってもらうわけにはいかない。
慌てふためいて、走った走った。
やはり、もとのところにあった。
助かった。

先ほどの次の列車を撮るため、もう一度道の駅へ向かう。
途中、波が砕け散るところが見られたのでこれもよかろうと撮っておく。
予定通り列車がきたが、露出が合わずシャッターを切りながら調整したため、思っていた構図とは違う絵になった。
雨晴駅から高岡経由で富山駅へ。
ここでは、1時間40分くらいある。
お土産を買ったりお昼を食べたり、特急券を受け取ったりしなければならない。
先にお土産を買うと荷物になるので、食事にしようとする。
Copilotが教えてくれた「白えび亭」というお店に行ってみたがかなりの行列ができていて諦めた。
お土産を買って新幹線に乗ろうとする。
しかし、なんと先行の新幹線が20分遅れている。
これだけ遅れると新大阪での乗り継ぎができない。
連休期間は「のぞみ」が全車指定になるので、その他の列車の自由席に乗るしかない。
乗る予定の列車が富山始発だったので、ほぼ定時に出発できた。

「白えび亭」には行けなかったが、そこは駅弁でカバー。
新幹線の中でいただく。
富山から敦賀方面は、帰省ラッシュの逆向きなので空いている。
その後、敦賀でサンダーバードに乗り換える。
もう少しで新大阪というところで、けたたましくスマホが鳴る。
見てみると奈良地方で地震があったとのこと。
列車の運行に影響が出るかとも思われたが、特に問題なかったようだ。
新大阪からは帰省ラッシュとまともにぶつかる。
山陽新幹線は満席のようだ。



