まだ子供の頃、鉄道模型に興味を持ち、その後紆余曲折があったものの、今に至る。

 

 

以前、白い415系の話をした。

近年はおなじみとなっていた同色だが、国鉄時代は、全身ローズピンクに運転席の窓の下だけクリーム色が入っていた色だった。

 

鹿児島本線や常磐線など走っており、福岡に住んでいた私としては身近な存在のはずだった。

しかし、幼いころの外出は父親の運転でのことが多く、なかなか九州の「国鉄」に乗る機会はなかった。

415系は新幹線のホームから少しだけ見える、でも遠い存在だった。

 

一方、広島の祖父母のところに行ったときは、鮮やかなグリーンとオレンジの湘南色の山陽本線の電車に乗ることができ、「さんよーせん、さんよーせん」と親しみを込めて呼んでいた。

(同じ、湘南色の宇野線の電車を見ても「さんよーせん」と言っていた。)

 

白い415系(左)と国鉄色の415系(右)

 

415系の一部は2000年に復活国鉄色としてローズピンクで再登場した。

国鉄色の模型もTOMIXから発売され、購入するかどうか迷ったが、当時、実車で「白」との混結もあったことから、購入することにした。

 

この頃は、どちらかというと「国鉄」時代を再現する列車を集めていたため、2セット8両編成となっている。