JR九州の筑肥線といえば、福岡市の姪浜から佐賀県の唐津方面に向かって伸びる路線である。

地下鉄が出来る前は、姪浜まで福岡市のやや南部を通る鉄路(旧筑肥線)があった。

この度、あることがきっかけでこの廃線跡を歩いてみようと思った。

旧筑肥線跡を歩いて①へ

 

 

筑前高宮を出て小笹へ向かう。

 

 
 
筑前高宮駅から400mくらいのところに西鉄大牟田線の西鉄平尾駅がある。

直接の接続してはいなかったが、ここで筑肥線から西鉄に乗り換える乗客も多かったようである。


当時と全く風景は変わったが、筑肥線跡の上を西鉄が跨ぐ陸橋は今もある。

 

 

西鉄平尾からすぐ、50mくらいのところで赤坂や警固と高宮、大橋を結ぶ高宮通り(写真左右方向)と交差する。

ここにも踏切があったが、当時高宮通りが片側1車線であったことから、そう大きな踏切ではなかったと思われる。

 

 
高宮通りの辺りからの筑肥線跡は「筑肥新道」と名付けられている。
県道555号線とほぼ並走する形となっている。
 
 
 
 
カーブを過ぎ、しばらく進むと、県道555号線と斜めに交差する。
ここにも踏切があった。
 
この後、今度は県道555号線を左に並走しながら小笹へと向かう。
 
 
結構な上り坂。
 
 
そして下り坂。
鉄路としてはあまり考えられないアップダウンである。
Copilotに聞いてみると、この辺りは切り通し(掘り下げ)や築堤(盛り土)で平らにしていたようである。
 
 
小笹北交差点。
私の記憶では、手前の交差する道路はアンダーパスになっており、線路の下をくぐっていた。
その先が小笹駅である。
 
筑肥線 小笹駅
写真引用:Wikipedia
 
正面の「ユニード」が現在では「サニー」に変わっている。
この辺りは今の道路より高いところにあったらしく、廃線後、道路を作るために掘り下げられたものと思われる。
写真左の小さな建物(小屋?)が駅舎であったようだ。