週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。

 

一時期、くじゅうへ行くのが好きだった。

高速は使わず、一般道で。

日田、天ケ瀬を通り過ぎ、慈恩の滝へ。

ここは、カメラを持って間もないころ、シャッタースピードを変えた時の滝の写り方の違いを確かめにきたところである。

 

モード:Mモード
シャッタースピード:1/50秒
絞り値:F22
ISO感度:50
露出補正:0

 

マニュアルモードで、シャッタースピードは遅く、でも明るくなりすぎないように調整した。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/125秒
絞り値:F22
ISO感度:100
露出補正:-1

 

「長者原」へもよく行った。

タデ原湿原の中の遊歩道をあるくと、いろいろな風景が見えてくる。

秋には、ススキが一面に広がる。

太陽を光条にと思っていたようだが、うまくいっていないようだ。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/30秒
絞り値:F25
ISO感度:125
露出補正:-1 1/3

 

三俣山も黄金のススキを裾にしている。

秋がやってきたなぁと思わされた。