お盆の連休を使って、四国に来ている。
四国中央市の宿をでて、西へ向かう。
訪れたのは新居浜の道の駅「マイントピア別子」。
別子と言えば、四国の銅山跡である。
ここからは東平(とうなる)エリアへのツアーバスに乗り換える。

ここは東洋のマチュピチュとも呼ばれる遺構があり、実はそれを見ることを目的に来たのだが、ガイドさんの詳しい説明のおかげで、どのように鉱山の方が過ごされていたかがよく分かり、そちらの方にも興味をそそられた。
ここへは自動車でも訪れることができる(但し、恐ろしいくらい道が狭い)が、あのお話を聞けることを考えたらツアーをおすすめする。

マイントピア別子から下ってきて、新居浜の「ドン★ぶり屋」さんに来た。
最初、新居浜で鯛めしを食べさせてくれるところを探していてここをみつけたのだが、どんぶり選手権で金賞を取ったという「どてやき丼」に惹かれた。
もちろん、おいしかった。
新居浜からは、今治を経由し、西瀬戸自動車道、通称、しまなみ海道を通る。

途中の瀬戸田パーキングエリアで休憩する。
しおなみソフトなるものがあったので食べてみる。
塩味とあったが、とても爽やかな味。
その後、少し渋滞があったものの、無事、尾道に上陸。
尾道を通ると「味平」さんでラーメンを食べるのをお決まりにしている。
開店少し前に着くようにしたので、並ばずに済んだ。
そのラーメン、しょうゆベースだがしっかりこってり感もあり美味しい。
チャーハンも美味しい。
チャーハン、チャーハンしていなく、かと言って、薄味でもなく、ちょうどよい味付け。
早めの夕食だったが、両方平らげた。
これから、九州へ…帰る。