お盆の連休を使って、四国に来ている。

出発したのは12 日の夕方。

大雨のために発生した土砂崩れで北九州の都市高速が通行止めになっており国道3号を走っていた。

ところが、遅々として進まず、やむを得ず鞍手から九州道に乗った。

関門トンネルを渡ると比較的流れがよくなると予想し、門司で高速を降りる。



山口へ渡ったあと、風呂にははいっておきたいと、山陽小野田市の「みちしお」さんへ立ち寄る。

風呂のほか、夕食もここですませる。

ここは、貝汁が有名で、定食にも貝汁がついてくる。

私はとんかつ定食にした。


四国へは柳井から松山までのフェリーを利用する。

翌朝、早めに動きたいため、2:00発のフェリーを予約していた。


松山まで約2時間半。

そこから、「四国カルスト」へ向かう。



ところが、現地は霧が立ち込めており、せっかくの風景が見えない。

仕方なく、次の目的地の「仁淀ブルー」が見られるにこ淵へ向かう。



お盆なのでごった返してるのではないかと思っていたが、思ったほどではない。

まだ、早い時間というのもあったんだろう。

滝が落ちるブルーの滝壺が印象的だった。


仁淀ブルーの後は、道の駅「土佐さめうら」へ。

「田舎料理 与作」さんで昼食。

コロッケ定食をたのんだが素朴な味で好感が持てた。




道の駅の裏手にある、四国の水瓶「早明浦ダム」へ立ち寄る。

とにかく暑い。

日頃あまり外にでることもないので、こんな暑さは初めてである。


前夜からずっと運転しているので、多少へばりがでる。

途中、休み休みしながら走る。



その途中で寄った道の駅「大歩危」。

四国でも有名な大歩危峡を眺めることができる。

ここではソフトクリームを食べたり、対岸をゆく列車(土讃線)を眺めたりとゆっくりした。


今回、四国中央市に宿を取っているが、その市内に「山口里の店」さんという料理やさんがあるのを知っていた。

昨年も四国に来たのだが、そのときは予約で一杯ではいれなかった。

今回もだめもとで電話したら、「あいてますよ」とのこと。

もちろん予約した。



「山口里の店」さんでは、牛のたたき定食を頼んだ。

非常に上品なお店で、とても美味しかった。

ぜひ、また来ようと思う。