週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。
…、書いた記事を保存したのに、直後に「記事の編集」を見たら消えていた(複製元の記事に戻っていた)。
なんで?
以下ぶつぶつ言いながら書き直し。
ヒゴタイの花ってどんな花だろう?
初めてその名前を聞いた時、そう思った。
熊本県産山村に「ヒゴタイ公園」があるということなので、訪れてみることにした。
その前に、東洋のナイヤガラとも称される、「原尻の滝」に立ち寄る。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/400秒
絞り値:F4
ISO感度:100
露出補正:0
残念ながら、滝の全景を撮ったものしか残していない。
だが、なかなか見られない大きな規模の滝である。
以前、この滝と星空を撮ろうと夜中にやってきたことがあったが、真っ暗なのはいいものの、さすがに足もとが不安でやめたことがあった。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/320秒
絞り値:F6.3
ISO感度:400
露出補正:+1/3
ヒゴタイはキク科の丸い形をした紫の花である。
初めて見る気がする。
日本や朝鮮半島に自生するが、現在では、絶滅危惧種にもなっているらしく、なかなか見ることができないとのこと。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F2.8
ISO感度:100
露出補正:0
いくつか見て回っていると、頭の上に「髪の毛(パーマ?)」を載せているものもある。
面白いというかかわいらしいというか。
この「髪の毛」が徐々に花の周りを覆っていく様だ。
モード:Mモード
シャッタースピード:1/1000秒
絞り値:F2.8
ISO感度:250
露出補正:0
被写体に至近距離まで寄れるマクロレンズに交換してみた。
きれいな幾何学模様な形だが、なぜこのような進化となったのか、自然とは不思議である。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/80秒
絞り値:F32
ISO感度:800
露出補正:0
高原の向こうの阿蘇五岳をバックに撮ろうと思ったが、背景とヒゴタイの花の明暗差がありすぎて、阿蘇五岳が白つぶれし、ヒゴタイの花が黒つぶれしている。
これを回避するのには、HDRという技術がある。
HDRは簡単に言うと、明るいものと暗いものが同居している際に、その階調を合わせてくれるものである。
最近のスマホにも実装されており、このの様な場合にもきれいな写真を撮ることができる。