先週末、1泊で大分県の九酔渓にある温泉宿に宿泊することにしていた。
福岡を8時頃出ようと思っていたのだが、前夜、焼肉食べ放題で無茶をしたせいで気分が悪い。
結局出かけることができたのは12時前。
それでも、まだ時間の余裕はある。
一般道で筑紫野、甘木と下る。
途中、2軒ほど、めだか屋さんに寄る。
屋外で育てると成長がはやくなるとか、大きく育つとかいろいろな話を聞かせて頂いた。
朝倉市に入ると少しだけお腹が空いてきた。
ちょうど、「藤井養蜂場」が近くにあり、はちみつソフトクリームを食べさせてもらえるということなので、寄ってみる。
意外とあっさりしていたが、甘さがちょうどよかった。
ここから歩いてすぐのところに朝倉の三連水車がある。
朝倉の三連水車は、江戸時代に筑後川から灌漑のために作られた堀川から、さらに高い土地に農業用水を揚げるために作られたものである。
回っている様子。
上手く造られているなと感心する。
さて、その後、途中の道の駅などに立ち寄りながら目的地へ。
着いたのは18時を少し回った頃。
天気がいまひとつなので、絶景とは行かないかもしれないが、温泉は期待できそう。
4畳半だが、清潔感のあるお部屋。
スマホの電波の入りも気になっていたが、Wi-Fiも完備してあるので安心。
(尚、電波も問題にならない程度に入る)
客室の扉を開けると、そこは源泉かけ流しの温泉!
これで1泊6,500円は信じられない。
ちなみに、週末の予約は2ヶ月後までびっしり。
(今回は日〜月なので予約できたのだろう)
ただ、今回のプランははチェックインが18時からなので、昼間から温泉三昧とはいかないようだ。
温泉に浸かったり、飲んだり食ったり休んだりを繰り返しながら過ごした。