週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。
長崎県の佐世保市から少し離れたところに西海国立公園九十九島の島々を見ることができる展望台がいくつかある。
その一つが船越展望台なのだが、何せ駐車場が少ないので、いつも満車であり、なかなか寄ることはできなかった。
カメラマンに人気の展望台でもあるようだった。
この日は、まだ夕暮れまでには少しあるという状況だったが、だめもとで通ってみると、駐車場がぎりぎり1台空いていた。
早速停めて、カメラと展望台まで移動する。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/80秒
絞り値:F36
ISO感度:160
露出補正:-1
小さい船の航跡を追ったりしながら、日没までの時間の進みをゆっくりと感じることにする。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/160秒
絞り値:F36
ISO感度:2000
露出補正:-1
陽が落ちてくる。
だんだん、手が忙しくなる。
もちろん、ホワイトバランスは調整済み。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F45
ISO感度:4000
露出補正:-2/3
(トリムしています)
300mmの望遠いっぱいいっぱいで撮ってみるが、それでも太陽は小さい。
トリムしないとなかなかこうはならない。