週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。
この日の熊本地方の天候は晴れ。
東西に延びる阿蘇くまもと空港の北には滑走路に沿うように道路が走っている。
そこに位置するメガソーラーのそばには駐車場もあるので、ゆっくり撮影するにはもってこいだ。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/640秒
絞り値:F5.6
ISO感度:100
露出補正:0
まだ出来て間もない新ターミナルビル。
時間帯によっては、いろいろな航空会社の飛行機が行きかう。
モード:Tvモード
シャッタースピード:1/5000秒
絞り値:F7.1
ISO感度:800
露出補正:-1 2/3
この日は、いつものEOS 6D MarkⅡではなくサブ機?のEOS 90Dを連れてきていた。
6D MarkⅡはフルサイズと呼ばれるサイズのイメージセンサーを持っているが、90Dはその半分くらいの面積のAPS-Cのセンサーを積んでいる。
センサーのサイズが違うと、同じ焦点距離でも画角が変わってくる。
…と言うと難しく聞こえてしまうが、ざっくり言うとAPS-Cがフルサイズより1.6倍くらい拡大して撮れるということである。(ざっくりすぎ)
この日は飛行機を近くに撮りたいので、APSーCのEOS90Dにしたというわけである。
モード:Tvモード
シャッタースピード:1/5000秒
絞り値:F9
ISO感度:1250
露出補正:-1 2/3
90Dを使うくせに、さらに600mmまで撮れる超望遠レンズも連れてきていた。
600mm×1.6倍なので、35mm(フルサイズ)に換算して960mmまで撮れる。
では…と思い切り寄ってみる。
Solaseed Air機のシンボルでもある、胴体の大きなロゴをひろってみた。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/800秒
絞り値:F5.6
ISO感度:100
露出補正:0
ANAのA321が離陸。
目の前でこのようなシーンが見られるのも阿蘇くまもとならでは。
ただ、何で絞り優先モード?
昔の写真を見返していると、時々その意図を読み取れない時がある。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/1250秒
絞り値:F5.6
ISO感度:100
露出補正:0
(トリムしています)
阿蘇くまもと空港を東向きに離陸した飛行機は阿蘇の外輪山を避けるため、旋回しながら上昇する。
もう、小さく小さくなった飛行機も望遠レンズはしっかりとらえてくれる。