週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。

福岡県民でありながら、あまり北九州には詳しくない。

だが、夜景の名所は多く知っている気がする。

 

いつか紹介しようと思っている皿倉山や先日紹介した門司港、そして今回の高塔山など。

その高塔山は北九州市の若松区にある。

先日、若戸大橋を紹介したが、その若戸大橋を山上から望むことができる。

 

モード:Mモード
シャッタースピード:30秒
絞り値:F22
ISO感度:400
露出補正:0

 

橋上を行き来する自動車のヘッドライトやテールライトの軌跡を捕らえようと、長時間シャッターを開けた。

だが、風が強く三脚も十分に安定しなかったことから若干、ブレが出てはっきりしない写真となってしまった。

また、絞りを強くして、瞬く光を光条にしようと頑張っている。

ところどころに、その効果が表れている。

 

モード:Bモード
シャッタースピード:92.4秒
絞り値:F29
ISO感度:100
露出補正:0

 

Mモードは30秒までの撮影しかできないが、B(BULB)モードだと理論上∞秒まで撮影できる。

何を思ったか覚えていないが、90秒以上開けている。

Fも29まで絞っているので、工場の明かりが光条になっている。