まだ子供の頃、鉄道模型に興味を持ち、その後紆余曲折があったものの、今に至る。
小学校5年の時に祖父母からお年玉をもらったので、熱中していた鉄道模型の購入にあてた。
鉄道模型仲間の友人は、ブルートレインの客車を持っており、そのシンボルでもある、青い直流型の機関車で牽かせていた。
一方、当時、非電化の区間では、DD51というディーゼル機関車もブルートレインを牽いており、友人と同じものを買うくらいならとこちらにした。
DD51は当時全国を走っていたSLの置き換え用にもなっていたことで、SLファンからは不評であったらしい。
最近では老朽化もあり、定期列車での運用はなく、臨時列車などで活躍とのこと。
もちろん、国鉄時代からの機関車である。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F5.6
ISO感度:800
露出補正:-1
(トリムしています)
雨の中、SLの代走としてやまぐち号の客車を牽くDD51(DLやまぐち号)
モード:Avモード
シャッタースピード:1/320秒
絞り値:F5.6
ISO感度:1250
露出補正:-1
これは、2021年の7月のことなので、もう4年前になる。
津和野から新山口の上りの区間で、このDLやまぐち号に乗ろうとやってきた。
下りのやまぐち号より先に津和野に着いていたので、太皷谷稲成神社で待っていると、DD51は、終着駅津和野を目指してラストスパートをかけた。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/60秒
絞り値:F22
ISO感度:51200
露出補正:0
現在の実機の消息は私も把握していないが、自宅の模型はまだ走れるよう。
だが、いつもはレイアウト内に作った、「鉄道公園」で余生を送ってもらっている。