昨日から大阪に滞在している。

今日は、大阪の池田市にあるカップヌードルミュージアムを訪れた。

大阪梅田からは阪急宝塚本線で20分ほど。

 

 

開館時間からは少し遅れて到着。

月曜日なのに結構な人出。

 

まずは、自分オリジナルのカップヌードルを作る「マイカップヌードルファクトリー」に挑戦。

 

カップには好きな絵を描くことができる。

チキンラーメンキャラクターのひよこちゃんを書いてみようと試みたが、意外と難しい。

 

 

元のイラスト。

 

 

どこをどうしたらこうなるのか分からないが、ムンクの叫びみたいになったので、手も添えてみた。

自分の絵心のなさがほとほと嫌になる。

 

 

カップのデザインだけでなく、スープや具も好きなものがチョイスできる。

チリトマトスープに特選具材、カニ風カマボコ、コーンに、エビを選んだ。

プレス機みたいな機械で蓋をし、ラッピングして出来上がり。

 

次は、休日にはその人気のため、予約することがなかなか難しいチキンラーメンファクトリー。

今回は、月曜日だったので事前に予約できていた。

 

 
わくわくするようなキッチン。

「チキンラーメンファクトリー」では、実際にこのキッチンでチキンラーメンを作ってゆく。

 

 
素敵なバンダナ。
裏にはひよこちゃんの顔が書いてある。
なんと、プレゼントに頂ける。
 
ブレンドされた小麦粉をこね、延ばし、厚みを調整し、さらにそれを切ってゆくと麺が出来上がる。
そのあとは、スタッフさんの手を借りながら味付けをしてゆく。
 

 
最後は、専用の機械で麺を揚げてもらう。
揚げると麺の中の水分が飛び、だんだん油がはねなくなってゆく。
 

 
そして、できあがり。
パリパリのままを試食させてもらうと、香ばしくていい感じ。
 
ある種の達成感を感じながら、今度は、館内をじっくり回る。
 

 
日清のインスタント麺が年代ごとに展示してある。
 

 
福岡出身として懐かしかったのが「日清ラーメン くおーか」。
確か、「ふくおか」をもじって「くおーか」だったと記憶している。
もちろん、とんこつラーメンである。
 
他にもチキンラーメンの開発にあたっての苦労や工夫についての展示がしてあった。
 
昼を過ぎて、カップヌードルミュージアムをあとに梅田に戻ってきた。
せっかく大阪に来たので、お好み焼きを食べようと、新梅田食道街のきじさんへやってきた。
 

 

じっくり焼いて頂いたので、とてもふんわり。

普段、あまり、お好み焼きを食べることはないが、やはり、本場は違うと思った。

 

では、次も行こうと、同じ食道街のはなだこさんへ。

結構、行列していたが、帰りの新幹線まで、まだ十分時間があったので、待つことにする。

 

 

先程、ソースものを食べたばかりなので、今度は、だし醤油で頂く。

行列ができるだけあって、やはり美味しい。

 

楽しい気持ちに後ろ髪をひきずられながら、いつもより早めののぞみ37号で博多へ。

新幹線の中では疲れで爆睡。

博多からは、鹿児島本線とバスを乗り継いで自宅へ。

電車が遅れ、少し焦ったが、無事到着。

 

 さぁ、また明日からがんばろう!