週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。

この冬は鹿児島県の霧島を訪れた。

霧島は温泉もたくさんあり、また福岡からも少し距離があることで出かけがいがあるため、好きなところである。

 


モード:Avモード
シャッタースピード:1/500秒
絞り値:F8
ISO感度:2500
露出補正:-1/3

 

霧島神宮の本殿にいた龍(?)。

何となく南国の雰囲気を持っている気がする。

こういう、ふとしたものを見つけると楽しくなる。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/400秒
絞り値:F8
ISO感度:250
露出補正:-1/3

 

霧島神宮のご神木には神主さまがみえるという。

神主ではなく、神様であるとか、お参りする人という人もいるようだ。

その神主さまがシルエットになるよう、少々露出を落として撮る。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/80秒
絞り値:F22
ISO感度:400
露出補正:-2/3

 

霧島神宮の参道から表へ出る。

鳥居をくぐる前に足を止める。

明らかに、光条を狙った写真。

そのために、絞ってかつ、露出を落としている。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F4
ISO感度:100
露出補正:-2/3

 

霧島神宮からほど近い霧島神話の里公園(道の駅霧島)へも立ち寄る。

暮れるのが早い冬の陽は時計のそれよりもずっと先に進んでいる。

閉園までそんなに時間がないので、ロードトレインで登る。

そこからは、リフトでさらに上へ。

 

滞在時間が30分ほどしかないので、リフト乗り場からそんなに遠くない場所で夕陽を眺める。

すすきの穂を通したやわらかい光に心を奪われる。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/1000秒
絞り値:F4
ISO感度:100
露出補正:-1/3

 

帰りのロードトレインから。

陽がまもなく沈む。

冬の枯れた木々の枝をシルエットにすると美しい。