バルセロナから北京に着き、ここから大連経由の福岡行きに乗り継ぐ。

 

行きのトランジットで苦労しているので、係員に聞きまくる。

が、聞く人聞く人で言うことが違う。

どうも福岡行き(国際線扱い)とだけしか言わなかったのがいけなかったらしく、大連経由(国内線扱い)というと納得してもらえた。

 

とりあえず、テンポラリビザを申請するように言われる。(北京〜大連が国内線扱いだからかな?)

必要な書類を揃え申請を待ったが、これが長い。

30分はかかったろうか。

 

それが終わったら入国審査である。

これも並ばなければならない。

 

ここを越えると今度はターミナルの移動がある。

構内電車を使う。

 

続いて保安検査。

ここでも、またボディーチェックの餌食になる。

それに鞄の底にしまってあるカメラまで出せと言われて、荷物の解体までして大騒ぎ。

 

これを越えてやっと搭乗ゲートに。

3〜4時間あった乗り継ぎ時間が結局30分に。

以前、どこかで書いてあった手記と同じだと思った。

 

とりあえず、やれやれと北京を離れる。

大連で乗り継ぎだが、今度は出国審査だけなので比較的スムーズにすんだ。

 

 

大連〜福岡間で、今回の最後の機内食。

例の手記でもこの便の機内食は酷評されていたが、何となくわかる気がした。

それでも、完食。

 

福岡に近づいて。

今日はRW34からの着陸ということで、ペイペイドームや天神を見ながらアプローチ。

 

そして福岡空港へ着陸。

エンジンが止まる。

そして、この旅も終わった。