エアチャイナの搭乗記をいくつか見つけた。
中には、今度の旅と全く同じ福岡~大連~北京~バルセロナ便のものもある。
同じ便の搭乗記があるのは非常に助かるし、心強い。

①福岡~大連~北京(CA954便)
福岡から大連は時刻表上では2時間半。
機内食は結構おいしいとの評価。
少し安心する。

どうも、大連で入国審査が必要な様子。
1時間しかないトランジットだが大丈夫なのだろうか?
それと、福岡~大連~北京~バルセロナを通して、国際線扱いとなると思っていたが、大連~北京は国内線扱いらしい。
ということは、国際線ターミナル着と思っていた北京首都空港での到着が国内線ターミナルということ?
また、ハードルが高くなった。

②北京~バルセロナ(CA845便)
北京到着後、次の便の出発までの時間はゆっくりとれるらしい。
7時間あるし、どうやって時間を潰すか。
北京出発は日本時間で午前3:30なのでウトウトしてしまいそうだが、乗り遅れないようにしなければならない。
尚、機内食は到着までに2度あるとのこと。

③バルセロナ~北京(CA846便)

帰りだが、昼の便ということもあり、やはり、機内が騒々しいらしく、また席を立って歩き回る人も多いらしい。
この辺りは、以前紹介した記事と同じ。
機内食は…あまり美味しさを感じないとのこと。
だんだん不安になる。

④北京~大連~福岡(CA953便)
北京首都空港内での不案内さがひどいとのこと。
スタッフが間違えた通路を案内するなど、あり得ないことが起こるらしい。

頼れるのはもう、自分の勘だけかな。

ここでも入国審査が必要な様子。
そしてまた難関の国際線→国内線乗り換え。
北京~大連も国内線扱いの様だ。

トランジットの時間も4時間近くあるはずなのだが、それでも搭乗口に着くまでには結構な時間がかかったとのこと。
(これも、以前紹介した記事に同じ)
もう、不安度最高潮である。

大連では出国審査を受けることになる。
北京~大連が国内線になるために、入国扱いになるのだろうか?
だとすると、非常に面倒。
搭乗する機体は同じなのに。

大連から最後の機内食。
どうもありえないくらい不味いらしいが、どこまで不味いのだろう。
恐ろしさ極まりない。
(一応、バルセロナでパンだけでも買って乗ろう)


「行きはよいよい帰りは怖い」…まさにそうなりそうな旅である。
せっかくの旅、最後の帰路でヘトヘトにはなりたくない、そう思っていたのだが、先行きは怪しい。