今回の旅ではバルセロナへの途中、北京でのトランジットが発生する。
もちろん、初めて行く場所なので不安である。
こちらもいろいろ調べてみる。
不安な意見がごろごろ出てくる。
まずは、乗り継ぎの不案内さ。
どこへ行ったらよいか分からないまま、さまよい歩いていたら違うゲートに辿り着いてしまったとか、3時間のトランジットだったのに、次の搭乗ゲートに着いたときは出発の30分前だったとか。
これはいかんと、あちこちのサイトを見て回る。
あるサイトに写真とマップ付きで丁寧に解説されているものがあった。
かなり頼りになる。
国際線から国際線への乗り継ぎであれば早ければ60分以内で済むようだ。
飛行機から降りたあと、「Transfers」と案内がある通りにひたすら歩いてゆくらしい。
国際線へ乗り継ぐ場合は、「Ingernational Transfer」の表示がある通路へと進む。
入国審査があるが、そちらへは進まず、その手前の「Transfers」カウンターで手続きをするとのこと。
尚、ここにはスタッフの方はいないらしい。
ここを通り過ぎると、いよいよ搭乗ゲートへ。
あとは、保安検査を受け、ロビーへと入るだけである。
意外と簡単?
なんとかなりそう。
(後で分かったことだが、今回の場合、こうは簡単にはいかなさそうである。)
他には、乗り継ぎの手続きや保安検査場で長蛇の行列ができるということにも要注意。
しかし、以前から比べると一部自動化したものもあるとのことで、かなり改善されているとのコメントも見られた。
行きは7時間もの待ち合わせの時間が発生するが、いかにして時間つぶしをするのかも課題となる。
普段ならGoogle検索やYouTubeなどを楽しむのだが、中国では使用できないとのこと。
これは辛い。
あらかじめ、動画などをダウンロードしておくしかないだろう。
尚、スターバックスコーヒーなどもあるとのことなので、そういうところで時間を過ごすのもいいかもしれない。
彼女も北京の空港は初めてだと言っていたが、海外経験豊富なだけになんとかしてくれるだろう(と信じる)。