Fly to Shanghai | リーマンヒデのブログ

Fly to Shanghai

リーマンヒデです。こんばんは!


今朝一番の飛行機で上海へ飛行機




ブログ履歴より調べたら2008年5月以来の訪問。


営業時代からずっと関わり続けている都市だけど、7年なんかあっという間に経ちますね。




空港からダウンタウンに向かう途中の竜陽路(ロンヤンルー駅)まではリニアで


チケット売り場でボーディングパスを見せると50->40RMBにディスカウントが受けれます。


価格は当時と全く変わってないけど、1RMBが約20円になったのはびっくり。


自分が中国に出入りしてる頃はまだ13-14円/RMBの時代だった。



事故以来乗ってなかったけど、最高速度の430kmは出ず300km止まり。


聞くと時間帯によって速度が違うみたい。430km出る時間帯もあるらしい。



開業当時の勢いはなく、車内はガラガラ。観光客や出張者が中心



看板を見ながらTAXI乗り場に行くも2台しか停車していない。


以前ここから乗り合わせたTAXIでぼったくりにあったので、宿泊先のダウンタウンまで


いくらだ?と聞くとTAXI meterを使うから問題ないと言う。


何となくやばい匂いはしたが、待てどTAXIが一向に来ない為、やむを得ず乗り合わせると


案の定運転手はメーターを倒さず。 心の中で あーまたか 苦笑



ひとまずメーターを倒せと指示すれば、いやいやメーターをON


なんとメーターは距離に比例して価格が一定に上がらず、380、430、23.8.....と


数字は上下に行き来。 しかもTAXI会社名の記載はあるも、ライセンス番号の記載がない。


完全に自分のミス。 ここで騒いだところで仕方がないので、ひとまず上海支社に連絡



ヒデ:   ”ロンヤンルーで乗り合わせたTAXIがどーも白タクで....."


駐在員: あーあそこ多いんですよー。いくら請求してきています?


ヒデ:   350。ありえないでしょ? 


TAXI:  何を話してる?


ヒデ:  今上海の支社にTAXI代金を聞いている。 (まだ言うのは早いと思ったが)

 

     あなたの請求金額は倍以上ですね。 (構わず言ってしまった)


TAXI: そんな事はない。これだけ遠い距離を走ってるわけだからそれくらい払って

  

     もらわないと困る。


ヒデ: まぁ後で会話しようと毅然と対応。 今度はホテルへ連絡


     ロンヤンルーからホテルまでのTAXI代金は?


Hotel: 約150です。


ヒデ:  (やっぱり)


TAXI: どこに電話した?


ヒデ: ホテルだ。


TAXI: シェマ? (何)  


ヒデ: 高くても150だって。


TAXI: そんな事はない。 これだけ遠い距離を渋滞の中走ってるんだからそんな価格で


    行ける訳がない。


ここでもめたところで、何の得もないのでひとまずホテルまで向かう事に


すると、ドライバーはホテルに着くもロビー前に停めず側道に停車。


ヒデ: 雨が降ってるからロビー正面に停めてくれ。荷物も重い


TAXI: いくら払う?


ヒデ: 150だ。


TAXI; 運転手が興奮して大激怒 (白タクではよくあります)


ヒデ: 悪いのはお前だ。お前がメーターで行くと伝えたのにそのメーターがいい加減


    ここまでのいきさつは会社の同僚、ホテルにも伝えている。


    それでもお前はまだ350を請求するのか?


TAXI: 分かった。250でどうだ。


ヒデ; 駄目だ。150


TAXI: 200だ。


ヒデ: 不是 150


自分まで中国人になりきってしまったが、今日は同乗者もいなかったので


香港の取引先からの教えに基づき毅然と対応。


結果的にこちらが折れましたが、渡された領収書は地下鉄の領収書。



まぁ初日から嫌な事に巻き込まれるなぁと自分にも腹立ちながら


自動車のナンバープレートを控えようとすると、運転手はトランクを明けたまま


雨の中去って行きました。



錦江、強生、大衆と企業名の入ったTAXI会社は安全ですが、


赤色の社名なしTAXIは特に注意して下さいね。




気をとりなおして、街を散策


何とこのシャビーなお店にHugo Bossの広告が 笑



行きかう車のクラクション音も妙に懐かしい




いい人もたくさんいるのに、人口が多いだけに悪党どももまだいる。


みっともない記事ですが、ロンヤンルーからのTAXI乗り継ぎは気をつけて下さい。



リーマンヒデ from Shanghai