New Delhi
リーマンヒデです。こんにちは!
インド出張最終編ニューデリーです。
ご存知の通り、インドは元イギリスの殖民地。
イギリス統治下の新しい首都として、ニューデリー
が生まれました。
仕事を終え、グルガオンからニューデリーに向け出発
この高速道路が、グルガオンとニューデリーとの
ボーダーにあたります。
インドの近代都市だけあり、高速には日本でいう
ETCレーンがあるものの、渋滞はひどい。
片側3車線の高速は、まさにレース場!
隙間があれば、すぐに5車線くらいには膨らみます。
車のSpecを最大限発揮出来る試験場みたいな印象(笑)
ブレーキと加速性能が最も求められます!
日本のように、手をあげてレーンを譲る習慣など
この国には存在しません。他アジア諸国も同じような傾向
がありますが、中国、フィリピン、タイの道路マナー
を軽く越えていました。
その前にマナーとかモラルとかいう概念がある
のか分からん(笑) なかなかExctingです。
写真に見えるのは A part of インド大統領官邸。
300部屋あるみたいです。どんだけー!
ほぼ毎日部屋変えられますね(笑)
ニューデリーの中心部ラージパト(Rajpath) 通りに入って
きました。ここは日本でいう永田町にあたります。
政府関係の建物が集中しており、写真に見えるのは中央政府庁舎。
確かこの建物は財務省。対面が防衛省だったような記憶。
この通りは東西約3kmに渡る大通りのようで
大統領官邸(Rashtrapati Bhavan 西側) と
インド門(India Gate 東側)とを縦に結びます。
両社を焦点として、コンノートプレイスという
放射状街路が延びており、A~Pまでの地区に
分けられて商業中心区を形成しています。
大統領官邸です。何故か猿がいます。
どっからきたん? 箕面? 嵐山? (関西人限定のボケです)
この建物は英領時代に、インド総督府として
使われた建物のようで、インド独立記念日などの
パレード時にはこの通りに大勢の人が集まるようです。
追いかけっこしている猿達。
はよ日光に帰りや!
大統領官邸から見渡すインド門です。
写真では目立たないですが、夕暮れ時に
見渡すインド門はとても幻想的で感動しました。
猿は常にその変にいます (^-^)/
India Gateに向かう途中、街の風景を写そうと
写真を撮ると、車線を無視して突っ込んでくる車が
僕の横には警官が2、3人いたんですが、
全く無視です。おいおい
シャンゼリゼ通り インド門です。
1931年に建てられた慰霊碑で、第一次世界大戦で
戦士したインド兵士の名が高さ42mのアーチに
刻みこまれています。これは本当に美しかった!
感動もつかの間、フライトまでの空き時間を利用し、
デリー門近郊のカレーがうまいと言われる
レストランに案内してもらう。
Gulatiというインドフードの老舗レストラン。
アルコール類はありません。
インド料理のデフォルト、たまねぎからスタート。
インドのたまねぎは本当おいしいです。
続いて、ナンとカレー類。
今回はこのライスでカレーを食いましたが、
このライスで食べるチキンカレーは本当に
おいしかった!!
ライス名忘れてしまいました。
イギリス領だった面影が、車のデザインにも
象徴されています。
インドには年内にもう一度訪問を予定しています。
その時はまた仕事の合間をぬって、新しいインドを
発見してきたいと思います。