古川です

こんにちは!!

 

今回のテーマは水分補給と疲れについてです。

一見すると「それって関係あるの?」って思うかも知れませんが

これが結構関係あるんですよね。

 

たかが水分補給、されど水分補給です。

これを知らないで水分補給を馬鹿にして

体に負担をかけるような水分の摂り方を続けていたら

当然体は疲れを感じることになります。

 

 

実は人の体の約60%は水分といわれています。

人は水さえあれば約1週間は生きられると言われていますが

水なしでは3日が限度です。

それだけ人にとって水は大事なものです。

 

人は水なしでは生きていくことができません。

正しい水分補給の方法を知ることで

生きていく上で欠かすことのできない水分を

体に負担を与えることなく逆に良い効果を引き出すことができます。


人は1日に2.5リットルもの水分が体から出て行きます。

少し多めに見ても人は1日に約3リットル水分補給が必要になります。

食事から1リットルは摂れるとして残りの2リットルは飲んで補給することになります。

つまりこの2リットルの水分をどのように補給するかがすご~く大事です。

 

ではどうやって補給すればよいか?

それは人の体の仕組みと飲料が体に与える影響を

考えるれば理解できると思います。

 

人は寝ている間は当然なにも食べていないし飲んでもいません

当然ですよね?寝ながら飲食しているとしたら完全に夢遊病です。

 

人は朝が一番水分が足りない状態になっています。

そして朝起きてから体の活動が活発になることで

体から老廃物を出して体のリフレッシュをはかります。

 

水分不足では体から十分に老廃物を出し切ることができません。

つまりそれは疲れとして体に現れます。

この一番水分が欠乏している朝にしっかり水分をとることが必要になります。

 

朝起きてから1時間以内に水を飲みましょう!

そして朝から昼の間に最低でも500ml以上は水分補給してください。

 

水分は1日で合計2リットル以上補給しておきたい所ですが

食後3時間のタイミングだけは水分をとりすぎないようにしてください

胃液が薄まってしまうので食後の消化を妨げるため体への負担となるためです。

 

 

そして何を飲むか?

お茶やコーヒー、甘い清涼飲料水、これらは水分補給としては適しません。

 

何故かというとお茶はアルカリ性なので胃を荒らします

そしてお茶やコーヒーも利尿作用が強いので脱水傾向になります。

 

甘い清涼飲料水はというと糖分の摂りすぎが問題になります。

コーラ500mlにしても糖質が55g、角砂糖換算で14個にもなります。

 

水分補給で有名なポカリスエットでも500mlあたり33.5g、角砂糖8個

体が水分を失っているときにすぐ体に吸収されて水分補給にはうってつけと

思われるかもしれませんが2リットルはさすがに飲みすぎですよね?

 

以前疲れたときに甘いものがNGな理由についてお話しましたが

糖分の摂りすぎは体を疲れさせる原因となるので避けなければいけません。

 

結局のところ水分補給に一番いいのはお水ということになります。

コーヒーやコーラなどはあくまでも嗜好品としてを楽しむ程度と考えてください。

 

 

まとめると

・水分補給はお水で1日2リットル以上がよい。

・水分補給は起きてから1時間以内には必ず、午前でも最低500ml以上はとる。

・お茶やコーヒー、甘い清涼飲料水はあくまでも嗜好品として少量におさえる

 

いつもの何気ない週間だけに最初は戸惑うかもしれませんが

慣れてくるとだんだん気にならなくなってきます。

 

特に糖分は依存性が高いので甘い清涼飲料水をガバガバ飲んでいる人は

疲れ以前の問題として糖尿病の方が心配なのでこれを気に改善してみましょう!

 


 

水分をしっかり摂ることで体の代謝も上がり、

空腹感をおさえることもできるのでダイエットを考えている方にもオススメです。

 

あなたは今のまま疲労に悩まされる生活をこのまま続けたいですか?

誰だってそんなの嫌ですよね。

だったら今の生活週間をほんのちょっとだけでも変えてみましょう!!

 

今の悩みが解消されたその先を想像してみてください。