樹齢百年のイチョウが見守る未来 | 森と記憶法とモノ作りコーチング

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メンタルコーチ、日本一鍋 鍋奉行、記憶法講師、
森林セラピストのコーチひで (岡村英明)が
コーチング、脳の活性化、森林セラピーを語ります。
元技術者でゲーム機プレステのソフトウェア開発してました。
趣味のランニングや旅行の話も書いていきます。

神宮外苑をランニングして、気付いたこと。イチョウ並木のイチョウって樹齢百年以上であり、「イチョウ診断」が1月から始まるとのこと。百年という時に思いをはせました。

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樹齢百年、言われてみればそのくらいはと言っているなあと納得ですが、あらためて言われると百年の重みを感じます。樹木って長生きだなあと感じます。

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イチョウ診断とは、看板が出ていましたが、並木にある64本のイチョウが腐っていないか、どういう状態にあるのかを見ることをするようです。1月中旬から3月までとのこと。

私も出場する「新宿シティーハーフマラソン」のコースは神宮外苑のいろいろなところを通過するのですが、このイチョウ並木を往復するところは、ハイライトの一つです。2013年は1月24日なので、そのころには「イチョウ診断」が始まっていそうです。

樹木は何百年も何千年も生きるものも多いです。人間の寿命に比べるとずいぶん長いです。そう考えると、これらのイチョウ並木って、人の何世代にも渡って、人の営みを見守っているんだってことです。

私が、「このイチョウを三世代か四世代前の人たちが見ていたんだな」と過去に思いをはせたように、何十年、何百年も先の人が、2012年という時に思いをはせることもあるのですよね。

2012年、自分としては素敵な年でした。東京マラソン完走、会社から独立、日本一鍋プロジェクト立ち上げ、ドリプラ世界大会出場。他にも多くの仲間と素敵な時間を作って来れました。数世代、後の人が振り返ってくれた時に、なかなか面白い年だったなあと言ってくれるんじゃないかと思います。

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大晦日です。皆さんは2012年はいかがでしたか?