全国の麻雀ファンの皆さま、お疲れシャスm(_
_)m
さて、以下のくだりは数年前、私が目の当たりにした麻雀に関わる実話でございます。
興味のある方は一度お目通しいただき、感想などをお寄せ戴ければと思う次第であります。
平成15年9月10日、この日はいつものおなじみの面々がいつもの場所に集結していた。メンツは既に4人そろっており、私は外で観戦することに。そして場所決めをした後、握手を交わし一回目の半荘が始まった…。
親はA氏、南家にB氏、西家にはC氏、北家にはD氏といった体制。私はB氏とC氏の様子がよく見えるところに座って観戦。A氏がサイコロを振り、東一局が始まった。と、何気なくB氏の配牌を見ると…
私は驚いた。こんな配牌をあまり目にする事は無い。
どの方向にもっていくか迷うところである。大三元、字一色、国士無双…W役満もあり得る。とその時、立親A氏がいきなり「中」を打牌…
B氏が方向を迷っている最中に捨てられた「中」。B氏は「ん~、ポンだっ!」と言いながら鳴き、8万を切る。国士をあきらめ、大三元もしくは字一色へと方向を決めたようだ。その後のB氏、5巡目辺りまでのツモはよくない。そして待望の「撥」を対面が打牌。B氏は迷わず「ポン」。周囲はもちろん警戒する…
その後、さすがに「白」は出ない。B氏のツモも良くない。しかし、役満警報発令中にもかかわらず、唯一の対子「北」が打牌される。もちろんB氏は「ポン」。
ここで一枚切らなければならない。場を見ると、A氏が「東」を二枚切り。「西」と「白」はまだ出ていない。そしてB氏、迷わず7ピンを切るのかと思えば…
なんとB氏は「東」を切るではないか! 私はB氏の頭をバットかなんかで殴りたくなった。何を考えているのか理解出来なかった。「東」は二枚出ていようが、まだ一枚残っているではないか。それともB氏は大三元1つに絞ったのか。そしてB氏の次のツモ順が廻ってきた…
「何コノッ!」とB氏は叩きつけるようにツモ切りした。ツモったのは案の定「東」だった。私はこの時点でこの人は完全に終わったと思った。死んだと思った。つーが早く死ねと思った。が驚くことに地獄ツモが更に続く。残りのツモもあと4回と迫った時、B氏待望の「西」をツモる。
B氏はしかたなく「白」を打牌し、とりあえずテンパイを確保する。これでA氏は安心して「白」を切る。B氏のツモはあと3回。上がりに期待を込めツモ牌に手をやると、それはツルっとした肌触りのモノが目の前に姿を現す….
「ゲェッ!」 B氏は叫びながら「白」をツモ切り。周囲も笑うしかない。ツモは残すところあと2回。残りのツモに懸けるB氏、静かにツモ牌を手にすると今度は…
手牌は
7ピン、8ピン、9ピンはすでに場に3枚ずつ出ている。しゃ~なく(西~なく)「西」を切るB氏…
あの時「東」を切っていなければ、あの時「白」を切っていなければ字一色を上がっていたと思うと非常に悔やまれる。そして、B氏の最後のツモ番、しかもハイテイツモの番が回ってきた。静かにツモ牌を手にすると…とその時、B氏はツモ牌を思いっきり叩きつける…
何と言うことでしょう!ツモ牌はなんとラス牌の「8ピン」。役満を何度も逃しておきながら、最後の最後でまさかのホンイツチャンタ撥中ハイテイのハネ満をゲットしたではありませんか(劇的ビフォーアフター風)

