朝から寒梅館へ、『Knowledge Management』の授業最終回でした。今日はプレゼンでしたが、P先生にフレームワークでの間違い指摘されるわ、英語は詰まるどころか思うところを全くExpressできずに元BM現BMのU原さんに合いの手いれてもらうわ、冷や汗出てくるわ・・・も~ボロボロでした。。かなりかっこ悪いし、情けない・・。

パワポ資料はまぁ良しとしても、認識のズレと、英語のブランクだけはどうにもなりませんでした。この授業甘えて手を抜いてきたのが、最後に結果が出てしまいました。大反省です。

そのまま居残って、来週提出予定の『C・G』の期末レポートを作成しようとしましたが、今日は一行も進まず。。先程自宅へ戻ってきました。。

普段あまりTVは観ないのですが、たまたまつけたら10Chの番組で「天才!志村動物園」やってました。よくある動物を使ったお涙ちょうだい系の番組です。何気に観てたのですが、即反応してしまいました☆ それは、千葉県市原市にある動物園「市原ぞうの国」にいるランディという年老いたゾウと、若くして亡くなられた男性調教師の悲しいお話しですが、あまり泣けませんでした。

今から17年前の話し。
当時大学4年で卒業を控えて、僕がまだ千葉に住んでいた頃、卒論を仕上げた翌日からシドニーへ飛びました。入社までの春休み期間を、シドニー郊外でホームステイしながら、語学学校に通うことにしました。ホストファミリーはLennonさんと言いビートルズ好きの僕にとっては、何か良い感じでした。。色んな学生を受け入れている家庭で、日本びいきでもあり非常に良くしてもらったのを今でも覚えています。

着いたその晩、ある写真を見せられました。それはホストファミリーがある人を頼って東京観光した際、新宿の居酒屋で撮った写真。ファミリーと一緒に笑った凛々しい顔の男性と、その横で笑う彼女と思われる美しい女性。話を聞くと、この男性は以前Lennon家へ日本からホームステイに来ていた方だそうで、この東京訪問の後不幸にも交通事故に巻き込まれて、21歳で亡くなられたという。寂しそうに話しをされるファミリーの顔が印象的でした。。

その男性は、ゾウ使いを目指してタイに留学し修行を積み、夢半ばに若くして亡くなられた坂本哲夢さんだと教えてもらいました。その10年後、柳楽優弥主演で彼の半生、家族や動物達との交流を描いた映画が公開されました。

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既にかなり過去の話しになりますけど、今思い出しても鮮明に記憶が残っていることってありますね。この話もその一つです。。でも、話しがリアル過ぎてあまり泣けませんでした。。今日の発表の不出来さに始まり、あの頃のアグレッシブさの記憶といい、自分を原点に引き戻してくれるような経験でした。。笑

End