今日の京都は暖かくて、風もなく、好天でした☆

Lunchを食べに、京都の柳之馬場三条下る「松富や壽 いちえ」へ行ってきました。京都ならではの町屋風和食バイキングの店で、なかなか赴きがあるところです。

食事も取り揃えが多くあり、少しづつ色々食べれて、お得感満載です。

(築90年の古民家)
DBS MBAでのワークライフバランス ひで

(ブッフェ形式で・・)
DBS MBAでのワークライフバランス ひで

(こんな感じですが・・・)
DBS MBAでのワークライフバランス ひで

(・・・もう食えません)
$DBS MBAでのワークライフバランス ひで

(お店の前には龍馬縁の史跡が☆・・・知らなかった)
DBS MBAでのワークライフバランス ひで

午後からは、寒梅館へ。
今日は修士論文の口頭試問が行われており、2,3人の学生からは、苦笑い(?)が見られて、いわゆる“びみょ~”な雰囲気でした。。これで卒業が、ほぼ確定されますのでね・・・。T君も来週頑張ってくださいよ!

その後、『コーポレート・ガバナンス』の来週のプレゼン資料作り。。。いよいよ最終回です。今回は2007年に発覚した「船場吉兆偽装事件」を題材にして、クライシス・マネジメントについてトリで発表します。その後S先生囲んで親睦会へいってきます。店は・・・「京都吉兆」ではないでしょうが・・・。

最近、よく考えること・・・。

「サービス業は、代替が利かない」

有形物である製品であれば、販売後に不良が見つかったとしても、リペアするなり、交換するなりすれば、顧客の不満はほぼ解決ができます。しかし、本当にサービス業は代替が利かない。。一回限りの勝負です。挽回が効きません。

サービス業とは、医師、弁護士、税理士、ホテル、教育、広告、金融、交通などを言いますが、今日行った趣のあるお店(飲食業)も例外ではありません。料理を含めた全体でのトータル・コーディネーションを提供し、いかに消費者のソリューションへ繋げ、ニーズ・欲求を満たせれるか・・・店舗の外装からドアを開いた瞬間、店を出るまでが商品であり、ブランド化されてなければなりません。船場吉兆は、度重なる偽装や、あまりにお粗末な事後対応によりレピュテーションだけでなく、組織自体が消えて無くなりました。内部統制が全然利いてなかったため、コーポレート・ガバナンスの核心である、ゴーイング・コンサーンが実現できませんでした。

既に日本のGDPの70%以上がサービス業が占めていると言われており、米国などはもっと高く90%くらいだったかと思います。これからはメーカー苦難の時代へ、どんどん日本もなってきます。

まぁ、そんな難しいことはおいといて・・・、ふつ~に美味しかったですけど...☆☆☆☆

その後、TutorをしているG-MBAのAhnさんの日本語クラスのプレゼン準備のお手伝い。。
せっかく日本で学んでいるんだから、もっと頑張って日本語を勉強すればいいのに・・・、と思いますが。

夜になって、外へでると、風が、かなり冷たかったです。。
また、冬に逆もどりするのかも・・・