10/3(土)は秋晴れの天気。
『国際関係と経営戦略』と『マーケティング戦略』の授業で寒梅館へ。
『国際関係』の授業は、1978年~勃発した日米自動車摩擦について政治・経済両面で読み解いていく授業でした。特に両国の業界・労組・政府がどのように複雑にリンクして、日本へ圧力が掛かり、最終的に輸出自主規制に到ったのかを、議論を交えて紐解いていきました。
日米繊維摩擦同様、殆ど米国の政治問題が経済問題化した典型です。
冷戦構造を背景にした米国の傘の下で、要求を呑む形になった訳ですが、このような歴史を学ぶことは、仕事上日々少ない情報より"Decision Making"を今後していかけなければならないMBA生にとっては、物事の本質をつかむ意味で大変意義のある内容です。今も日米安保は続いており、政治的均衡はあるとは言えませんが、この時代よりはまだましなように思います。
しかし、今後政治的な圧力がかかる程の日米或いは日中貿易不均衡はあり得るのでしょうか???日本製のモノが売れに売れ、集中豪雨的な輸出により貿易不均衡が生まれた"Japan As No.1"の古き良き時代。
「日はまた昇る」のか???政権与党と業界のInovationへの期待は大きいです。
「国力」とは何か?を深く考えさせられる授業でした。
秋晴れは何処へやら。。。
朝9時からの授業は、教室のブラインドを閉め切ってBBC製作の『日米自動車産業の歩み』のビデオ鑑賞から始まりました。。
(画像: 意外と初登場かも?のNew Born Babyを授かったU沢さん)

『国際関係と経営戦略』と『マーケティング戦略』の授業で寒梅館へ。
『国際関係』の授業は、1978年~勃発した日米自動車摩擦について政治・経済両面で読み解いていく授業でした。特に両国の業界・労組・政府がどのように複雑にリンクして、日本へ圧力が掛かり、最終的に輸出自主規制に到ったのかを、議論を交えて紐解いていきました。
日米繊維摩擦同様、殆ど米国の政治問題が経済問題化した典型です。
冷戦構造を背景にした米国の傘の下で、要求を呑む形になった訳ですが、このような歴史を学ぶことは、仕事上日々少ない情報より"Decision Making"を今後していかけなければならないMBA生にとっては、物事の本質をつかむ意味で大変意義のある内容です。今も日米安保は続いており、政治的均衡はあるとは言えませんが、この時代よりはまだましなように思います。
しかし、今後政治的な圧力がかかる程の日米或いは日中貿易不均衡はあり得るのでしょうか???日本製のモノが売れに売れ、集中豪雨的な輸出により貿易不均衡が生まれた"Japan As No.1"の古き良き時代。
「日はまた昇る」のか???政権与党と業界のInovationへの期待は大きいです。
「国力」とは何か?を深く考えさせられる授業でした。
秋晴れは何処へやら。。。
朝9時からの授業は、教室のブラインドを閉め切ってBBC製作の『日米自動車産業の歩み』のビデオ鑑賞から始まりました。。
(画像: 意外と初登場かも?のNew Born Babyを授かったU沢さん)
