朝一で京都の分析装置メーカを訪問し、当社の評価用サンプルを納品してきました。
ノーベル賞受賞のTさんの在席されているあの会社です。
新規の装置開発案件ですが、メーカー間競合がある厳しい状況です。
年間¥500万規模の案件ではあるが、この厳しいご時勢受注しないと目標数字達成がますます厳しくなってくる。先日他の顧客で年間¥1.4億規模の商談をロスってしまっているので、必死に挽回しないといけません。


商談に際してKFSを念頭におくことは、とても重要なことである。
今回のコンペには海外メーカも参入しており、価格競争が激しく原価すれすれで金額を提示した。おそらくこれからまだネゴが入ると思うが、とことん勝負していくつもりで、価格では絶~対に負けません。


本来、企業体力を消耗させるだけの価格競争などは本当につまらないことかもしれませんが、赤でも受注できればその後の展開がしやすくなる場合が多々あり、そこは潜在需要をみて判断するしかありません。どちらか言うとQCDのうち、「品質」や「納期」面でもっと差別化を図り競争優位に立てて顧客に「高くても買うよ」と言わせればいいのですが、「コスト」のプライオリティが高いためしょうがありません。


ただある程度のラインをクリアできれば、あとは立ち技⇒寝技に持ち込み、一気にたたみかけクロージングを目指すようにします(競合はすべて潰すのみです)。


(画像: 価格優位でお得なCoCo壱¥500学割カレー)


DBS MBAでのワークライフバランス-CoCo??????????