2008年9月のサブプライムローン問題に端を発したリーマンショック。また以降のバブル崩壊による世界金融恐慌。そして、蔓延し始めたインフルエンザ。
同志社大学・大学院では、患者が発生したエリアと近い事もあり、5/22~5/27の期間授業が休校となった。
単にヒトの移動が物理的に制限されるという損失だけではなく、人々のマインドの落ち込みやいかばかりか?
各企業が業績悪化に喘いでいる中で、傷口に塩を塗るかのような、景気回復に冷や水を浴びせるかのような状況が続くと、景気低迷が長期化しかねない。
マクロ的に見ると、バブルの崩壊と同様になんらかの収れん点を探る動きのようにも思えるが、弱り目にたたり目のこの状況下で、個人がなすべき事、考えるべき事はなんなのだろうか。