いんてりあ・とーく☆鯖江ほっこり新築&リフォーム -54ページ目

父と農業と。。昭和と。。私の想い。

今日は、実家(岸和田)の父の誕生日。


82歳になりました。


父は今も、農業の現役で。

母とふたりで、毎日、山に出かけ、みかんを収穫、市場へ出荷。。

80を過ぎて、ちっこくなった年寄りが、ふたりで、重いみかんの箱をぼちぼち運ぶ。

「みなさんに手伝ってもろてるから大丈夫」と、母が言う。


わたしのところにも、毎年、山で採りたてのみかんを送ってくれる。



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お正月に実家に行ったとき、蔵のなかに眠ってた、父の農業日記を見つけた。


いただいてきて、ページをめくる。


1976年、昭和51年。父、48歳の日記。


このときの父の年齢を、すでに越してしまってる、今の私。


日記には、1月1日から、12月31日までの農業の内容がきっちりと書き込まれている。


これは、私の宝物。


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若いときには、家の家業のみかん採りなんて、、かっこわるい、、、と、ただただ思い、

しぶしぶながら、手伝いに行ってたものだった。


父の思いなんて考えることもなく。

自分のことだけしか考えず、、、

ふるさとを遠く離れて、福井まで来てしまった。


この日記の頃は、父もみかん山も、最盛期で、

みかんの木をどんどん増やして、見事なものだった。

うちの山のみかんは、どこにもないおいしさで、

この味は、絶対に絶やしてはいけないほどの価値あるみかんなのです。


けれど。。。。


父が言う。。

もう。。。みかんの木は、ふやせない。。トシをとったから。


母が言う。。

農業では、お金が安くて、やっていけないんよ。


同居している妹夫婦は、外にお勤め。生活してかなあかんから。。


父が言う。。

最盛期の頃なら、みんなに見せれるけど、

こんなに木の減った山を見せたくはないわ、、、と、さびしそうに笑う。。


このままだと、みかん山が絶えてしまう。。


農業をしていたら、生活できなくなる、、、そんな日本は、あかんと思う。

農業あってこその国にならなければ、いつか、日本はほんとにだめになる。


なんとかしたい、、、なにも出来てない私。。。


父の日記読んでたら、泣けてくる。


自分のきままな生き方に。


遠くから、父を、みかん山を、思う誕生日。。。



きらきら☆ライト

新築の現場が、着々と、すすんでいます。


未定だった、アクセントに使う照明器具を、決めていきます。

デザインのポイントになる照明器具は、

メーカーさんのカタログでは、なかなか、ありません。


ときには、大阪の雑貨屋さんに、足を運んだりもします。


フレンチカントリー風には、キラキラ感のペンダントが似合います~


こーんな照明を、おうちで、毎日眺められたら、しあわせ~


きれい~☆



かわいいっ☆



これも。キラキラ。かわいいっ☆



そしてそして、今日、うちに届いたのがこれっ☆

上の色違いで、白くアンティークな感じの塗装してあります~


うちのスタッフと、一緒に、きゃーー



趣味は、なに??と、聞かれたら。。。

はいっ。やっぱり、「おうちづくり」ですっ

わんこの「うんちくりん作戦」♪

今日、見つけたブログ記事より。。。


「うんちくりん作戦」  


京都御所では、年に数回、「うんちくりん作戦」の日が、あるそうです。

心無い飼い主が愛犬の排泄物を持って帰らないので、うんちくりん作戦と

印刷されたビニール袋を持って、清掃や排泄物拾いをする日だそうな。。


たくさんの愛犬家が、お散歩を兼ねて大集合するそうです。

わんちゃんがいっぱい!!

楽しそう~っ。

私のお知り合いのブロガーさんも、行ってきたと書いてありました。


こーんなTシャツも、あるんですねっ。

お写真、拝借しちゃいました。


いんてりあ・とーく☆鯖江ほっこり新築&リフォーム



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「うんちくりん作戦」 ネーミングもナイスですね。

鯖江の西山公園にも、こんな行事、あったら、いいな。


そしたら、はりきって行くよねっ。もも。

わんこだって、ボランティアできるのだわん。