父と農業と。。昭和と。。私の想い。
今日は、実家(岸和田)の父の誕生日。
82歳になりました。
父は今も、農業の現役で。
母とふたりで、毎日、山に出かけ、みかんを収穫、市場へ出荷。。
80を過ぎて、ちっこくなった年寄りが、ふたりで、重いみかんの箱をぼちぼち運ぶ。
「みなさんに手伝ってもろてるから大丈夫」と、母が言う。
わたしのところにも、毎年、山で採りたてのみかんを送ってくれる。
お正月に実家に行ったとき、蔵のなかに眠ってた、父の農業日記を見つけた。
いただいてきて、ページをめくる。
1976年、昭和51年。父、48歳の日記。
このときの父の年齢を、すでに越してしまってる、今の私。
日記には、1月1日から、12月31日までの農業の内容がきっちりと書き込まれている。
これは、私の宝物。
若いときには、家の家業のみかん採りなんて、、かっこわるい、、、と、ただただ思い、
しぶしぶながら、手伝いに行ってたものだった。
父の思いなんて考えることもなく。
自分のことだけしか考えず、、、
ふるさとを遠く離れて、福井まで来てしまった。
この日記の頃は、父もみかん山も、最盛期で、
みかんの木をどんどん増やして、見事なものだった。
うちの山のみかんは、どこにもないおいしさで、
この味は、絶対に絶やしてはいけないほどの価値あるみかんなのです。
けれど。。。。
父が言う。。
もう。。。みかんの木は、ふやせない。。トシをとったから。
母が言う。。
農業では、お金が安くて、やっていけないんよ。
同居している妹夫婦は、外にお勤め。生活してかなあかんから。。
父が言う。。
最盛期の頃なら、みんなに見せれるけど、
こんなに木の減った山を見せたくはないわ、、、と、さびしそうに笑う。。
このままだと、みかん山が絶えてしまう。。
農業をしていたら、生活できなくなる、、、そんな日本は、あかんと思う。
農業あってこその国にならなければ、いつか、日本はほんとにだめになる。
なんとかしたい、、、なにも出来てない私。。。
父の日記読んでたら、泣けてくる。
自分のきままな生き方に。
遠くから、父を、みかん山を、思う誕生日。。。
きらきら☆ライト
新築の現場が、着々と、すすんでいます。
未定だった、アクセントに使う照明器具を、決めていきます。
デザインのポイントになる照明器具は、
メーカーさんのカタログでは、なかなか、ありません。
ときには、大阪の雑貨屋さんに、足を運んだりもします。
フレンチカントリー風には、キラキラ感のペンダントが似合います~
こーんな照明を、おうちで、毎日眺められたら、しあわせ~
きれい~☆
かわいいっ☆
これも。キラキラ。かわいいっ☆
そしてそして、今日、うちに届いたのがこれっ☆
上の色違いで、白くアンティークな感じの塗装してあります~
うちのスタッフと、一緒に、きゃーー
趣味は、なに??と、聞かれたら。。。
はいっ。やっぱり、「おうちづくり」ですっ
わんこの「うんちくりん作戦」♪
今日、見つけたブログ記事より。。。
「うんちくりん作戦」
京都御所では、年に数回、「うんちくりん作戦」の日が、あるそうです。
心無い飼い主が愛犬の排泄物を持って帰らないので、うんちくりん作戦と
印刷されたビニール袋を持って、清掃や排泄物拾いをする日だそうな。。
たくさんの愛犬家が、お散歩を兼ねて大集合するそうです。
わんちゃんがいっぱい!!
楽しそう~っ。
私のお知り合いのブロガーさんも、行ってきたと書いてありました。
こーんなTシャツも、あるんですねっ。
お写真、拝借しちゃいました。
「うんちくりん作戦」 ネーミングもナイスですね。
鯖江の西山公園にも、こんな行事、あったら、いいな。
そしたら、はりきって行くよねっ。もも。
わんこだって、ボランティアできるのだわん。







