父と母と昭和(ひな祭り編) | いんてりあ・とーく☆鯖江ほっこり新築&リフォーム

父と母と昭和(ひな祭り編)

今日は、おひな祭り。。。

ずーーーっと、以前のブログにも書いた「ふるさとのひな祭り。。」


いんてりあ・とーく
       註:写真は三国の骨董屋さん。。。

毎年、3月3日が来ると、ふるさとのおひな祭りを思い出す。



私のうちは、大阪の片田舎。


それこそ、スーパーも本屋さんも、レストランもなーんにもないところ。



それでも町には幼稚園・小学校があり、300人ぐらいの子供がいるかな?



おひなまつりには、特別な習慣があって、

女の子が生まれたうちは、子供たちにあげるお菓子をたくさん用意します。



そして、

町中の子供たちが、それぞれ、袋やかばんを持って、各家々を回ります。


「ひなさん見せて!!豆おくれ~!!」


 と、玄関先で大きく元気いっぱいの声で言うと、


うちの人が出てきて、「はいっ!!」と、手にお菓子を載せてくれます。


女の子が生まれたから、

仲間に入れてね!よろしく!!というのが、はじまりのようです。


その日は、大きな袋を抱えた子供たちが、あちこちで、

「あそこは、いいのもらえたぞ!!」

  とか、


「あそこのうちにも、女の子がいるよ!!」

  とか、情報交換の声が飛び交います。


その日ばかりは、ガキ大将も泣き虫も学級委員長も、仲良く言葉をかわします。


そうやって、大きい子は小さい子の手を引いたりして、仲良くまわります。



遠い昔、私もそのなかの一員だった。ハナタレだったな。みんな。


袋を持ってゾロゾロ歩く子供たちの姿と、

バックに広がる故郷の山々の景色が、

目を閉じると、映画のワンシーンのようにうかびます。。


そして、なんと、今も、その習慣は、変わらず続いているらしく、


今年もまた、あの子供たちの風景が広がってるんだなぁ~と
なつかしく、思いを馳せてる、おひな祭りですぅ~



でも、、ハナタレは、いてへんかな?


昔から、ずうっと続いてきた、

こんな、うれしい、ひな祭りって、いいですよね。