1995年より開催されている、
アメリカ最大級の！
格闘ゲーム大会EVOで
「Evoとは？ 1分で観れます↑↑」
「ストリートファイターV」の
トーナメントで日本人の
ときど選手が見事優勝しました。
この大会は日本人でも
かなりゲーム好きでない限り
知っている人は少ないと思います。
どうも＾＾ "習慣と内観で"
『 自己実現・目標達成 』へ導く
メンタルコーチhideです。
3年程前、私は格闘ゲームに
ハマっていた時期があり
今大会に出場されたプロの方達と
ゲーセンで
何度か対戦させてもらいました…（笑）
EVOはとにかく
とんでもなく規模が大きな大会で！
驚くべきは！
その優勝賞金！
なななな
な・ん・と！
約3000万円！
ひと昔、前なら
考えられない額です。
今はゲーム大会という
言い方ではなく世界では
eスポーツと呼ばれています。
（時代は変わりました。）
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さて、
今日は優勝された
ときど選手のお話しなのですが
彼の経歴はもの凄いです。
東大を卒業して、
大学院に進学し、
院を中途退学、
就職の道を蹴って
プロゲーマーに。
普通では
考えられないですよね？
何故？
「東大まで出て、プロゲーマー？」
彼はいろんな人から
何度も同じ質問をされてきました。
以前から
彼のゲームスタイルは
大好きでしたが
”ものごとに対する考え方”に
大きな魅力を感じていました。
【何かを極めようとする人の考え】
結果を残す人の考えには
必ずある一つの共通点があります。
それは
熱過ぎるくらいの！
情熱をもっているということです。
今でこそプロゲーマーの数は
日本では随分増えましたが
当時の彼は日本人では
二人目のプロゲーマーでした。
まだ、世間の大多数の人達が
ゲームでお金を貰う？
楽でいいね？
そんな冷ややかな目で
周囲から見られていました。
（今でも若干まだそういう雰囲気はありますが…）
しかし、
彼らのゲームに対する
取り組み方や
ゲームに対する想いを知れば
それがどれだけ素晴らしいもので
それがどれだけの
多くの人達の心を動かすものか？
彼らの活動にほんの少しでも
触れたことのある人なら分かります。
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彼を見ていて思います。
東大を卒業したにも関わらず
プロゲーマーの道に進むことに
何の反対もせず応援をしてくれた
ご両親の考えは素敵です。
また、将来が見えない
業界に飛び込んだ
ときど選手の決断にも痺れます。
（プロゲーマーのウメハラさんも）
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彼は著書の中で
自分の気持ちをこう綴っています。
プロゲーマーとしての
僕の人生を切り拓いたのは、
冷静さでも合理性でもない、
身を焦がすような
情熱だった…
尽きることのない闘争心だった。
『僕は恵まれた家庭に育ち、
いとも自然に東大を目指し、安定志向で、公務員試験の
最終面接まで進んだ男だ。』
『大冒険など
するはずもないような人生だった。』
でも、
それらを全部捨てて、
プロゲーマーになった。
それでは
何故？
彼はその安定志向を捨てたのか？
それは理屈ではなく
何よりゲームをしている瞬間が！
楽しく！そして
幸せだったからだと思います。
好きなものなら
人の情熱は消えることがありません。
何故なら
しなければならない。。
ではなく
単純にやりたいから。
ただ、それだけだからです。
自分の心の奥底に
情熱の炎がともった瞬間に
初めて人は
本当の自分の人生を
歩み始めます。
今、あなたの心に
炎はともっていますか？
本当に素晴らしい試合だった！
ときど選手！
☆優勝おめでとう＾＾☆
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
メンタルコーチhide