うわあ…もう去年の11月からずっとブログを書いていなかった…。なんてことでしょう…そうしている間にフォローしてくださっていた方が退会していたりして…悲しいです…。

 

言い訳ですが、昨年11月以降もう本当に仕事がつらかったです。

何度も辞めようと思ったくらいですが…学校なので、その年度はなんとかやろうと踏ん張り、無事に3月まで働くことができました。

 

4月からは新しい学校に異動し(正規で、新採用となりました)周りの先生に助けてもらいながらなんとかやっています。吹奏楽部の顧問にもなりました。副ですが、自分なりにできることをやっています。

 

さてさて、タイトルの本。

結婚式間近で破断になるというアクシデントから物語が始まっています。

どん底まで落ちこんだ女性が、何とか自分を奮い立たせようと、やりたいことリストを作って、その通りに進ませようと奮闘していくんですが…

 

印象に残った言葉。主人公のお母さんの言葉で、「毎日のごはんがあなたを助ける」。

ごはんづくりって毎日大変ですよね。作るのに30分かかっても、家族が食べるのは一瞬だったりして。その間、「おいしいね」とか何も言われずに黙ったまま食べて、お皿も下げない、とかだと私ならブチ切れますけど(笑)

 

主人公は美容師の友だちに勧められて、ル・クルーゼのお鍋を買います。

奮発して買ったからには、毎日作ろうと頑張るわけですね。

で、それを狙いにやってくる面白い叔母さんもいて(笑)

だんだんと、婚約破断から立ち直っていく主人公を見ているのは、気持ちよかったです。

 

あとそう、この前木更津アウトレットに出かけたんですが。

その時、ル・クルーゼのお店があったんで、入ってみたんです。

どんなお鍋かなと思って。

カラフルで綺麗なお鍋でした。主人公が迷いに迷って、赤、黄色、緑と全部鍋を買おうとしたのもわかります^^

重いのがちょっと…でしたがいいお鍋なんだなというのはよくわかりました。

 

お鍋で何か作っている時間って結構私も好きです。

友だちと豆を売るところも面白かったです。青空マーケットに出店する友達を手伝うんですが…料理の素材って、手元に届くまで、たくさんの人の力が必要なんですね…

 

そんな感じで、すがすがしいお話でした。

では^^また何か読んだら書きます。