はい。

マルコです。(・∀・)

明日お誕生日なので、そんな内容です。
UP出来るか悩んで 今日になりました。

明後日 ローくんなのに…


〈切〉設定にしたいんだけど…なかなかね、な かんじで



設定無視、キャラ崩壊注意です。

理解出来る方 どうぞです。





失礼します\(__)。

































大量の書類の整理。
毎日の仕事だが 今日は少し多い様に感じながら、内容と日付の最終確認をして ペンを置いた。

「ん~~~…はぁ……。」


ひとつ 伸びをして 書類の向こうに目をやれば 山積みになった読みかけの本。
その中の 下の方に挟まっている 白い紙切れが 少しだけ見えているのに気付いた。

(……もう、そんな時期かよい…。)


すっかり冷めたコーヒーをすすれば
心の其処に沈んでいたモノが 波紋の様に拡がっていった。





*****





匂いがする。
ほんのり甘い。金色の匂い。



「マルコー。マルコー。」


緩くくせのある 金色の長い髪。
背が低いからと いつも高い位置で結っていた。
動く度に それが揺れて 太陽に反射すれば甘い香を放ちながら キラキラ輝いていた。

そして決まって

「マルコー。笑ってー。」


あはは と 楽しそうに俺の手を引いて 胸の中へ飛び込んでくる。

「マルコ。大好きだよー。」


背中へ回した腕に力を込めて 俺を見上げるその顔は いつもと変わらない あいつの笑顔。

「………ょぃ。」


小さく頷き 胸元にある頭に手をのせれば ふんわりと甘い あいつの匂い。
俺は それに薄く笑った。





俺は 笑っていた。





*****





心の其処から 目を覚ませば
部屋から見える海が オレンジ色に染まる頃となっていた。

カップに残るコーヒーを ゆらゆらと眺め それを一気に流し込むと


コンコン。


扉を叩く音が響く。

「マルコ隊長。報告します。」

「……ああ。」


軽く返事をすれば 扉を挟んで 話が進められていった。

「もうじき島に到着します。隊員の指示、伝達等 準備 お願いします。」

「…ああ。解ったよい。」


失礼します。
一声掛けて 慌ただしく足音が遠ざかっていった。




書類の片付けが終わり 先程見付けた 白い畳まれた紙切れを 手に取れば
色褪せた黄色の 小さなものが パラパラと 幾つか膝の上に落ちていった。

広げれば カードに書かれた文字。


HAPPY BIRTHDAY Marco.
I'm always here for you.



微かに香る 甘く輝くあいつの匂い。


「一年中 ミモザが咲く島があるんだって! すこいよねー。」


海を見渡しながら あいつは言った。

「そうしたら マルコに毎年贈れるのにね。」


あはは と 笑い 俺の手を握りながら あいつは言った。


叶うことのない メッセージを遺して。




「何年ぶりだろうねぃ……。」


窓の外 夕闇の中 街の灯りが ポツポツ 見えてきた島には、ところ狭しと ミモザが 満開に咲き乱れている頃だろう。


永遠に眠る あいつの側でも。


金色に輝く 甘い風となって 祝福のキスをしてくれる為に。



With love on your birthday.

あなたの 誕生日に 愛を 込めて。















【ミモザの咲く頃 甘く金色の風】 End.




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