GW後半 3日目 端午の節句
端午の節句とは関係ないのですが、この時期、
中之島の公園で「中之島まつり」というのが毎年開催されています。
屋台やフリーマーケットがでて、図書館前の舞台で催し物があると
言うくらいのものですが、中之島バラ園のバラが見頃でもあり
結構な人で賑わっています。
今日は予定もなく、子供たちが退屈しているだろうと言う事で
昼からここに出かけてみました。
京阪天満橋駅で降りて、大川沿いを少し歩き
隣の橋の真ん中で中之島に降ります。
そうすると、イベントの音楽が聞こえてきます。
ここのイベントは「中之島まつり」の一環でもあるはずなのですが、
どっちかと言うと、俗に言う「部落」の人であったり、在日・在阪の人であったり
障害者施設の人であったり・・・。
そういう人のお祭りという感じがする場所なのです。
そこを過ぎるとバラ園に入る事になります。
ここでは夏祭でよく聞く「コンチキチン」のお囃子で踊る
「狸踊り」が披露されています。
中央のバラの花壇の周りには普段、水が溜められていて、
中には入れない様になっている水路があるのですが、
今日は人手が多いからか水はなく、みんなのベンチになっていました。
が、そこで、息子1は顔から滑り落ちる羽目に・・・
しっかり、鼻の横に擦り傷を作って、
「フェ~~ン」って顔をして這い上がって来ました。
どこまでドジなんだか・・・ ヽ((◎д◎ ))ゝ
と、まあハプニングはあったものの、バラを観賞しつつ隣の公園に移動
バラ園と「コンチキチン」・・・何とも言えない取り合わせではありますが、
それはそれ、大阪なんでしょうね(#⌒∇⌒#)ゞ
橋をくぐり、隣の公園に出ると、
ここはもう、中之島図書館のすぐ近くなので、屋台が多くなっています。
ここで、息子らはすかさず、「おなか空いた・・」と主張をし始め、
屋台で買い食い・・・私も子供の時は屋台で買い食いが大好きで、
お祭りに行くたびに、トウモロコシや綿あめをしこたま買い込んで
食べていた記憶がしっかりあるので子供らにダメとは言えないのです。
でも旦那はそういうのに血は騒がないタイプのようで、けっこうシブイ
旦那と出かける時は、子供らに「とーちゃんに聞いてみ」と振っておかないと
買い食いが出来ないのはなんとも不便な話です。
さてさて、このお祭りも最終日の今日は4時でお終い。
3時半も過ぎると、どの屋台も割引が始まるのです。
大体、元の売値の半額
ここで、イロイロと買い込むのが旦那には楽しい様で
子供らに「あれはいらんか?」「これは食べへんか?」と聞きまくりですが
子供らはそれまでに食べているので、おなかはいっぱい
あんまり反応しないので、旦那は残念そうに「じゃあ帰ろうか・・・」で、
帰ってきました。
それからは実家へ
私の兄弟がGWという事で集まるので、一緒に晩御飯です。
そして5月5日、端午の節句なので、ちまきと柏餅も用意してくれていました。
旦那の実家からは菖蒲の葉を貰ってきていたので、なんとも節句らしい
1日の終わりでした。
菖蒲の葉は結んでお風呂の中へ
息子らは不思議がりながらも、おもちゃにして喜んでくれていました。
子供の成長って嬉しい様で、寂しい様で、なんか複雑です・・・。
ちなみに今日はカメラをもって出るのを忘れた為、
バラの花も屋台もすべて撮れず終いでした